左足太腿の浮腫みに気づいて早ひと月。
その間、婦人科に行って診察を受け、弾性ストッキングの注文をし、
リンパ誘導マッサージ(リンパドレナージ)の方法を教わるべく
治療院も紹介してもらいました。
その治療院への通院も一昨日で3回目が終わり、
夫に背中のマッサージ方法を覚えてもらって、無事に卒業しました
後は毎日自分でケアし、定期的に通院して状態を診て貰うことになりました。
その浮腫の状態は、少し改善しましたが、日替わりですかねぇ
足数箇所の場所を決めて太さを測り、記録していますが、
3回目は1回目の時より、細くなったところで-0.8センチでした。
ただ、太腿内側から後ろにかけて、痛みは徐々に取れてきましたが
まだ赤みがあり、右足に比べると少し熱感もあるので、
蜂窩織炎になりかかっているのではないかと思います。
昨夜も少し冷やしましたが、ダメそうなので、近いうちに婦人科を受診してきます。
外科系のお医者様は切ったり貼ったりは一生懸命やってくださるんですが、
その後の後遺症に対するケアはいまひとつですねぇ
(放射線性腸炎は消化器内科でしたし)
せっかく受診しても、治療院に紹介状を書いたり、太さを診て診断する位ですよ。
忙しいのであれば、手術した病院ごとに、
ちゃんとリンパ浮腫外来を設置してもらいたいです。
(ここに書くだけじゃ駄目ですね)
さて、足のマッサージですが、私は寝る前と起床時にやっています。
せっかちなのでだんだん早くなり、力も入ってしまう時があります
最初は10分で終わっていましたが、最近では30分かけて出来るようになりました。
その後弾性ストッキングを履き、入浴前まではちゃんと履いて過ごしています。
結構きついので、履くのに手間がかかりますが、
治療院の先生にいいものを紹介してもらいました。
小道具↓
これを履く時にはめて、だんだんに引き上げていくのですが
爪はひっかからないし、全く滑らないので、一通り履いた後、
くるぶしからウエストまで撫で付けながら、
一気に上に持ち上げられる優れものです。
見た目は悪いですが(笑)
それでも履いているうちに、だんだん下がってきて、
膝の後ろにたまって、痛くなるときがあります。
こんな時、行く先々でトイレに入って引き上げなくてはならないので、
不便です~
一番困るのが用を足した後です。
手を洗わないと気持ち悪くて使えないので、
家はともかく、外出時は身障者用のトイレを使うしかないと思います。
そうは言っても、もう1足は伝線してしまって、マニキュアで固めて使用中です
高価なものなので、大事に使わないといけませんよねぇ
でもまぁこれ以上悪化しないように、気をつけて生活していきます。
今日はこれからまた病院です