大好きなクラシック音楽、本、美味しいお店、旅行などの記録です。
休日はソファの上でリラックス!
「KOCHOOコチュ」(自由が丘)
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久しぶりの自由が丘のコチュです。スンドゥプチゲ専門店。美味しかったけど、つまみとビールだけでお腹が膨らんでしまいチゲも雑穀米も少ししか食べられませんでした。
7〜8年前に体重がやばくなり、基本昼飯を抜くダイエットをしてから胃が小さくなってこの数年は食べ歩きには適さない体になっています。お店の方にも申し訳なかったです。
(店内の雰囲気が随分変わったような気がしたのですが、経営者が代わり、店も移転再オープンしたのだそうです。ついでに思い出しましたが、昔、新丸子にあったオモニでチゲを知った後、ラスベガス郊外のトーフハットでも食べて、ここコチュは3店目でした。韓国からアメリカ西部、そして日本へと旨いものは伝わります。そういえば最後のラスベガス訪問からもうすぐ20年になります。いつの日か6回目があるとよいのですが。2回目のハワイも。)
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雑誌「散歩の達人」最新号が大井町線特集で、大好きな「コチュ」が紹介されていました。
久しぶりでしたが12時45分頃で満席。ここも人気が出てきたようです。以前2回は自分以外に1~2組とかでした。15分くらいで空きますとのことだったので名前を告げて、散歩してから入店しました。
ビールと豚ばら肉入りのチゲ3辛を注文です。始めにつまみ3種。このスタイルがいい。おいしくつまんで3皿ともにおかわりです。
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そして待つこと20分くらい。石釜で炊き上げるご飯が13分かかると書いてあるのでそれに合わせてチゲも料理しているのだと思います。
旨辛いスープに滑らかな口当たりの純豆腐(スントゥブ)が最高です。石釜のご飯もホクホクで美味。おこげもいい感じです。いやぁ美味い。
自由が丘駅からちょっと歩くので、また来ようと思いつつ間隔が空いちゃってしまうのですが、最高の店であることを再確認です。
〔2012年5月5日〕
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/94/de309baafc48a3f2c84dae40d660626e.jpg)
無性に韓国のつまみとチゲが食べたくなったので自由が丘のコチュです。先日、自由が丘を散策したときにそういう気分になり、焼肉の漢江がある通りを探したのですが、久しぶりすぎて分からなかったので場所を確認したうえで本日出直しです。
前回は1年半前でした。ガソリンスタンドとコンビニのある奥沢6丁目の交差点を右折して、しばらく歩いた左側にあります。「ホルモンスントゥブ」(1500円)の3辛にしました。
まず韓国のおつまみ3種。オイキムチ、もやしのナムル、韓国海苔です。美味い。お替わり自由なので、それぞれ追加して、最後にオイキムチだけ3皿目をいただきました。甘辛い味付けが最高です。
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暫く待つと主役のスントゥブと石釜ご飯がでてきます。スントゥブは旨みと辛味が絶妙で最高です。ホルモンの食感もいい。うまい、バクバクいけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/1c/24e78cdc649b80fb4111ebffb2a4f72f.jpg)
石釜ご飯は別のお椀にご飯をよそいで、おこげにとうもろこし茶を注いで「ヌルンジパブ」にして楽しみます。前回は味がちょっと淡白すぎてこれの意味が分からなかったのですが、今回は塩を出されて、それをいれると味が締まって美味しくいただけました。成る程です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/f4/99ff10fd005b04b1660cbe201dc916b7.jpg)
前回は何故がパスしてしまった(出される前に席を立ってしまった)柚子茶を最後にいただきました。甘酸っぱくてとろりとしたデザートです。これは初めて飲みましたがいいです。食事がバッチリ締まります。
お腹空いていたのですが満腹で帰路は苦しいくらいでした。決して安くはないですが味、量ともに大満足の1500円です。おいしかった、ごちそうさまです。
〔2010年10月10日〕
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/06/21568bc65e554c1b790cf18f52f3aa8d.jpg)
10年以上前になりますが以前住んでいた街に韓国家庭料理の店がオープンしました。試しに入ってみて壁の多くの張り紙の中から幾つか料理を注文したところ、それは出来ませんと言われました。別のものを注文しても同じ、出来ないとのこと。それじゃあ何があるんですかと訊くと、キムチとチゲならできる。それでいいですとお願いすると、とんでもなく旨いキムチでした。シャキシャキしていてうま味と辛味のバランスが絶妙、これは滅茶苦茶に旨いぞ、ぺろっと食べて追加です。次に出てきたチゲも激ウマで感動。チゲはおそらく初めて食べたのかもしれませんがこんなに旨いものがあるのかと驚いたものです。
その日から連続して8日間通いました。毎日、ビールにキムチ、キムチ追加(サービスで日に日にキムチの量が増えてきて最後の方はお替り不要になりましたが)、ご飯とチゲです。好きな店には通う方ですが、流石に3日以上連続で通った店はそこだけです。うまかった。
その後、どうしてキムチとチゲしかできないのかを知りました。もともとオープンを準備していた女性が開店直前に男を追いかけてソウルに帰ってしまった。そこで急遽、妹さんが代理で登板。とりあえず家庭で作っている簡単なものしか提供できない。
その後も頻度は落ちましたが毎週・毎月のように訪れました。店主というか40代の女性はおっとりしていて可愛らしく、日本人にはない幼児のような純粋さがある不思議な魅力の人でした。勘定が毎回合っていなくて、始めはおまけしてくれているのかと思っていましたが、ある時、足し算ができないことがなんとなく分かりました。計算しているフリをしていますがもともと計算していない。安いことが大半でしたが高いこともあって笑えました。
高校生くらいの男女のスタッフ(おそらく子供ではない、親戚風)が手伝いでいて、また、たまにもの凄くグラマーなクラブのママ風の女性がヒモのような男性を連れて食事をしていて、客なのですが混雑してくると店を手伝っていました。
店主の女性はもともと赤坂かどこかの韓国クラブに勤めていたけど、姉の帰国で急遽店を継ぐことになりクラブを辞めた、可愛がっていたママが心配してたまに来店して・・・などということを想像していました。
提供できる料理は徐々に増えていき味もよかったですが、一度、サムゲタンを事前に予約して知り合いと入店したところ、始めのビールよりも先にサムゲタンが出てきたりといつまでも素人風なところがありました。
それでもキムチや基本的な味付けが最高だった。あんなに美味しいキムチにはその後も出会っていません。「お客さんは浸けたばかりのキムチが好きですね、私たち韓国人は少し経って、すっぱくなってきたキムチが好きです。」。店のスタッフとたまに話したり、ここまで馴染みになった店、通った店は首都圏では他になかったと思います。
それが、忙しかったのか、少し飽きたのか、暫く間が空いて久しぶりにいったところ、経営者が別の人に変わっていました。店名、中のつくり、壁に貼られたメニューなど全てそのまま引き継いで、前の方は止めたということでした。大繁盛という程ではありませんが週末は満席のこともあり、そこそこお客さんはいたと思うのですがいなくなってしまいました。突然なことにちょっと茫然、ショックでした。今でもたまに思い出します。
ちなみに経営者の変わった店はキムチ、チゲから味が違っていてその後、行っていません。何年か前まではそのままあり、おそらく今でも同じ名前で営業されていると思います。
前置きがえらく長くなりましたが、韓国料理のチゲが大好きです。今週発売された「Hanako」の自由が丘特集号に「コチュ」という店が紹介されていて、すぐに行ってみました。韓国生まれのアメリカ育ち、ロサンゼルスに本店があるスンドゥプ(チゲ)専門店の日本店とのことです。韓国料理屋は最近、どこにでもありチゲも食べられますが、専門店なら是非食べてみたい。
自由が丘駅から徒歩8分、南西方面、焼き肉の「漢江」などがある通りからもう少し先です。
一番オーソドックスな「キムチスントゥブ」を注文しました。石焼のご飯と副菜3種がついて1500円。夜は副菜が5種類で2000円です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/4b/812a686bc7d12b9533292a41bf1f1b55.jpg)
副菜は食べ放題。キムチ、韓国のり、もやしの和え物をつまんで待ちます。おいしい。3種を全ておかわりしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/00/8ca7ed31afcd630458bb20c2f2e996c0.jpg)
ぐつぐつと煮え立ってチゲ(スンドゥプ)登場です。辛くてうまくて最高です。純豆腐を使っているそうですが美味です。その他、豚肉、貝類、キムチなど具沢山で満足できました。私は日本で例えるならご飯と豚汁とお新香のこのセットが大好きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8a/94fb105befaecb7e966672bd557dc704.jpg)
ここでは石釜のご飯を取り分けた後にお茶を注いでお茶漬けにして食べることを勧めていました(韓国では普通なのでしょうか)。始めにお茶を注いでもらうので、チゲを食べ終わる頃に柔らかくなってご飯がそぎ落とせます。際立って美味しいものでもありませんが、おこげの渋さを味わいながらさっぱりと食事を締めくくることができます。ごちそうさまでした。
若干高めですが、この味、量で1500円なら私は通おうと思います。
ビールと豚ばら肉入りのチゲ3辛を注文です。始めにつまみ3種。このスタイルがいい。おいしくつまんで3皿ともにおかわりです。
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そして待つこと20分くらい。石釜で炊き上げるご飯が13分かかると書いてあるのでそれに合わせてチゲも料理しているのだと思います。
旨辛いスープに滑らかな口当たりの純豆腐(スントゥブ)が最高です。石釜のご飯もホクホクで美味。おこげもいい感じです。いやぁ美味い。
自由が丘駅からちょっと歩くので、また来ようと思いつつ間隔が空いちゃってしまうのですが、最高の店であることを再確認です。
〔2012年5月5日〕
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無性に韓国のつまみとチゲが食べたくなったので自由が丘のコチュです。先日、自由が丘を散策したときにそういう気分になり、焼肉の漢江がある通りを探したのですが、久しぶりすぎて分からなかったので場所を確認したうえで本日出直しです。
前回は1年半前でした。ガソリンスタンドとコンビニのある奥沢6丁目の交差点を右折して、しばらく歩いた左側にあります。「ホルモンスントゥブ」(1500円)の3辛にしました。
まず韓国のおつまみ3種。オイキムチ、もやしのナムル、韓国海苔です。美味い。お替わり自由なので、それぞれ追加して、最後にオイキムチだけ3皿目をいただきました。甘辛い味付けが最高です。
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暫く待つと主役のスントゥブと石釜ご飯がでてきます。スントゥブは旨みと辛味が絶妙で最高です。ホルモンの食感もいい。うまい、バクバクいけます。
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石釜ご飯は別のお椀にご飯をよそいで、おこげにとうもろこし茶を注いで「ヌルンジパブ」にして楽しみます。前回は味がちょっと淡白すぎてこれの意味が分からなかったのですが、今回は塩を出されて、それをいれると味が締まって美味しくいただけました。成る程です。
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前回は何故がパスしてしまった(出される前に席を立ってしまった)柚子茶を最後にいただきました。甘酸っぱくてとろりとしたデザートです。これは初めて飲みましたがいいです。食事がバッチリ締まります。
お腹空いていたのですが満腹で帰路は苦しいくらいでした。決して安くはないですが味、量ともに大満足の1500円です。おいしかった、ごちそうさまです。
〔2010年10月10日〕
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/06/21568bc65e554c1b790cf18f52f3aa8d.jpg)
10年以上前になりますが以前住んでいた街に韓国家庭料理の店がオープンしました。試しに入ってみて壁の多くの張り紙の中から幾つか料理を注文したところ、それは出来ませんと言われました。別のものを注文しても同じ、出来ないとのこと。それじゃあ何があるんですかと訊くと、キムチとチゲならできる。それでいいですとお願いすると、とんでもなく旨いキムチでした。シャキシャキしていてうま味と辛味のバランスが絶妙、これは滅茶苦茶に旨いぞ、ぺろっと食べて追加です。次に出てきたチゲも激ウマで感動。チゲはおそらく初めて食べたのかもしれませんがこんなに旨いものがあるのかと驚いたものです。
その日から連続して8日間通いました。毎日、ビールにキムチ、キムチ追加(サービスで日に日にキムチの量が増えてきて最後の方はお替り不要になりましたが)、ご飯とチゲです。好きな店には通う方ですが、流石に3日以上連続で通った店はそこだけです。うまかった。
その後、どうしてキムチとチゲしかできないのかを知りました。もともとオープンを準備していた女性が開店直前に男を追いかけてソウルに帰ってしまった。そこで急遽、妹さんが代理で登板。とりあえず家庭で作っている簡単なものしか提供できない。
その後も頻度は落ちましたが毎週・毎月のように訪れました。店主というか40代の女性はおっとりしていて可愛らしく、日本人にはない幼児のような純粋さがある不思議な魅力の人でした。勘定が毎回合っていなくて、始めはおまけしてくれているのかと思っていましたが、ある時、足し算ができないことがなんとなく分かりました。計算しているフリをしていますがもともと計算していない。安いことが大半でしたが高いこともあって笑えました。
高校生くらいの男女のスタッフ(おそらく子供ではない、親戚風)が手伝いでいて、また、たまにもの凄くグラマーなクラブのママ風の女性がヒモのような男性を連れて食事をしていて、客なのですが混雑してくると店を手伝っていました。
店主の女性はもともと赤坂かどこかの韓国クラブに勤めていたけど、姉の帰国で急遽店を継ぐことになりクラブを辞めた、可愛がっていたママが心配してたまに来店して・・・などということを想像していました。
提供できる料理は徐々に増えていき味もよかったですが、一度、サムゲタンを事前に予約して知り合いと入店したところ、始めのビールよりも先にサムゲタンが出てきたりといつまでも素人風なところがありました。
それでもキムチや基本的な味付けが最高だった。あんなに美味しいキムチにはその後も出会っていません。「お客さんは浸けたばかりのキムチが好きですね、私たち韓国人は少し経って、すっぱくなってきたキムチが好きです。」。店のスタッフとたまに話したり、ここまで馴染みになった店、通った店は首都圏では他になかったと思います。
それが、忙しかったのか、少し飽きたのか、暫く間が空いて久しぶりにいったところ、経営者が別の人に変わっていました。店名、中のつくり、壁に貼られたメニューなど全てそのまま引き継いで、前の方は止めたということでした。大繁盛という程ではありませんが週末は満席のこともあり、そこそこお客さんはいたと思うのですがいなくなってしまいました。突然なことにちょっと茫然、ショックでした。今でもたまに思い出します。
ちなみに経営者の変わった店はキムチ、チゲから味が違っていてその後、行っていません。何年か前まではそのままあり、おそらく今でも同じ名前で営業されていると思います。
前置きがえらく長くなりましたが、韓国料理のチゲが大好きです。今週発売された「Hanako」の自由が丘特集号に「コチュ」という店が紹介されていて、すぐに行ってみました。韓国生まれのアメリカ育ち、ロサンゼルスに本店があるスンドゥプ(チゲ)専門店の日本店とのことです。韓国料理屋は最近、どこにでもありチゲも食べられますが、専門店なら是非食べてみたい。
自由が丘駅から徒歩8分、南西方面、焼き肉の「漢江」などがある通りからもう少し先です。
一番オーソドックスな「キムチスントゥブ」を注文しました。石焼のご飯と副菜3種がついて1500円。夜は副菜が5種類で2000円です。
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副菜は食べ放題。キムチ、韓国のり、もやしの和え物をつまんで待ちます。おいしい。3種を全ておかわりしました。
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ぐつぐつと煮え立ってチゲ(スンドゥプ)登場です。辛くてうまくて最高です。純豆腐を使っているそうですが美味です。その他、豚肉、貝類、キムチなど具沢山で満足できました。私は日本で例えるならご飯と豚汁とお新香のこのセットが大好きです。
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ここでは石釜のご飯を取り分けた後にお茶を注いでお茶漬けにして食べることを勧めていました(韓国では普通なのでしょうか)。始めにお茶を注いでもらうので、チゲを食べ終わる頃に柔らかくなってご飯がそぎ落とせます。際立って美味しいものでもありませんが、おこげの渋さを味わいながらさっぱりと食事を締めくくることができます。ごちそうさまでした。
若干高めですが、この味、量で1500円なら私は通おうと思います。
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