『アキラとあきら』がおもしろかった

アマゾンプライムで池井戸潤原作、向井理・斎藤工W主演のドラマ、
『アキラとあきら』を見ました。
とてもおもしろかったー！ 一気に見ました。
向井理さんは代表作がない、演技がへただとか言われますが、
これが代表作じゃんと思いました（『ゲゲゲの女房』も）。
向井さん、演技うまい。ハマリ役だった。

このドラマ、全般的にキャスティングもよかった。
昭和もバブルも、良く再現できていました。銀行のドロドロおもろい。
男同士の友情って、いいね。

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『低欲望社会』を読んだ

大前研一さんの『低欲望社会』を読みました。
もう5回くらい読んで丸暗記したい内容だった。
この人が総理になれば日本は劇的に変わるだろうな。
知識、情報、アイデアの塊のような人。

私もその一人で耳が痛いですが、「プア充」を楽しむ、
「貧乏でいい、そこそこでいい、生活できればいい」という人ばかりになったら、
早晩、「充」のない単なるプアばかりになって、国は終わるでしょう。

ちなみに、現在イギリスではこの〝単なるプア〟は
大きな社会不安要因となっているそうです。
私も一刻も早く「貧乏なくらし」を脱しなければ...。

【今日のニュース】高級食料品店のディーン＆デルーカが破産した。
街中でここのトートバッグを持っている日本人女性が異様に多いのが
なんだか恥ずかしいと感じていたのは私だけでしょうか？
20年以上前、初めてニューヨークに行ったとき
この店で(まだ日本になかった)、
閉店間際(まだ19～20時頃)に大量に売れ残っているケーキを
お客さんまだ店内にけっこういるのに、惜しげなくゴミ箱にバンバン捨てていて
「なんともったいない」と思ったことを覚えています(笑)。

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