ひとりキャンプファイヤー

家の前の田んぼが、使っていないために
草ボーボーなのが前回の帰省時から気になっていた。
刈払機を買おうかと思っていたが
父や祖父が使っていたはずと探したら、ありました。
が、いろいろ試したがエンジンがかからない。
きっと壊れているんだろう。ずっと使っていなかったし。



しかたなく、昔ながらに鎌で刈って、
巨大なフォークみたいな農具ですくって積み上げ、焼きました。
火事になったらヤバいのでつきっきりで3時間くらい。
ひとりでキャンプファイヤーしてるようでした。
顔が細かい煤で黒くなり、鼻をかんだら鼻水も黒かった。
実家帰ってくると、キャンプしているように感じることが多々ある。
ちなみに、今日一日で面積の10分の1もできなかった。
庭も農地も家も、田舎は何でも大きすぎて、
人手＆その人の体力、時間がないと
手入れも行き届かないし、手間もお金もかかりすぎる。
この少子化・過疎化・高齢化で、維持不能だと
つくづく感じますわ。

いま田舎でも高齢化のため休耕地(休耕田)の方が多く、
こういうの活用できる方法がないかと考えている。
とりあえず農地売買が簡単にできるよう早急に法改正してください。
農地法、古いです、とても。



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