某所のコメント欄の話の流れで、使用頻度の高いレンズをふと書いてみたくなったりして。
○キヤノン編
1位 EF70-200mm F2.8L IS USM
・鉄道写真業界の鉄板レンズ。大体望遠系の撮影地が多いので、これを持っていけば大体OK。蛍石入りのリニューアルレンズが出るのは残念。もっと先にリニューアルすべきレンズはあるだろうに・・・。
2位 EF-S17-55mm F2.8 IS USM
・EF-S故に「L」の称号が付かなかったと言われるレンズ。標準域の撮影は大体これでOK。
鉄道写真を撮りに行く際に、荷物を減らしたいときは上記2本のみで出撃することもあります。
3位 EF300mm F2.8L IS USM
・乾坤一擲の気合いが入ったときと飛行機写真を撮りに行く際に出て行くレンズ。ちなみに、我が家最高額レンズで、購入時も乾坤一擲だったのは内緒。
4位 SIGMA AF50mm F1.4EX DG HSM
・デジタル時代の設計レンズだけあって、開放でもハロの発生が少なく、周辺もそこそこ使えるのが売り。
5位 ・・・あれ、もうネタ切れっぽい。それも何なので、一応、EF300mm F4L IS USMとEF100-400mm F4.5-5.6L IS USMを同点で上げておきましょう。
・(EF300mm F4L IS USM)それほど気合いが入っていないとき、三脚が使えないとき、天気が晴れの時に使うこと有り。写りはいいけど328ISには劣る(比べること自体がかわいそうか?)。
・(EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)飛行機写真で手抜きをしたいときの常用レンズ。でも、これを使うとズームを使って腕が上がらないので、敢えて328IS+x1.4で腕力の限界に挑戦していたりして。しかも、今まではサブ機に付けていたこともあったものの、サブ機がペンタックスボディになって、使用頻度が殆ど無い状況。
番外 EF135mm F2L USMとEF85mm F1.8 USM
・使いたくて持っていくのに中々使えないで、ただ移動エネルギーだけがかかるレンズ。85mmは宗太郎越えで久々に使ったけど、特に135mmはここ最近出番が全くないのが残念。写りは鳥肌が立つほど良いのに・・・。
論外 EF24-70mm F2.8L USM
・銀塩時代をもって終わったレンズ。デジタル時代では開放近辺でのハロ・解像不足は深刻。それ故にリニューアルが求められているのに、EF24-105mm F4L IS USMの存在により、どんどん先送りにされている状況。まあ、プロは皆EF24-105mmへ移っちゃったようだけど。
○ペンタックス編
1位 SIGMA AF APO70-200mm F2.8EX DG
・やはりペンタでも使用頻度の高いレンズ。ただし、K10Dの組み合わせだと出ないのに、K-7との組み合わせだとパープルフリンジが派手に出るのが気になる。ちなみに、デジタルコーティングしていて、絞りリングもあるシグマのペンタKマウントとしては唯一の製品。しかも、1ロット分しか生産されなかった模様で、かなり希少なレンズではあります。
2位 smc PENTAX DA☆16-50mm F2.8ED AL[IF] SDM
・こちらもペンタで使用頻度の高いレンズ。ポートレート向けに設計された所為か、中央部の写りは良いけど、周辺の画質劣化は結構大きいので、撮影時には構図に注意が必要。
3位 smc PENTAX DA12-24mm F4ED AL[IF]
・キヤノン編では出てこなかったけど、航空祭の地上展示機撮影によく使っている広角ズームレンズ。こちらは逆に開放でも周辺まで劣化が少ないので、大変使いやすいレンズです。ちなみに、Tokinaの同画角のズームは同一設計の姉妹品。
4位 smc PENTAX FA31mm F1.8AL Limited
・50mmの標準レンズ相当になる、非常に使いやすいレンズ。写りも良いけど、筐体と一体化した小さいフードが役に立っておらず、フレアが出やすいのが難点。
5位 smc PENTAX FA24-90mm F3.5-4.5AL[IF]
・MZ-Sとの組み合わせで登場して、たった3年でお蔵入りとなった、ペンタではかなり後期に出たズームレンズ。写りは、これと言って感動する程ではないものの、K-7でも普通に良い写りをします。デジタルでは換算36-135mmとなり、ちょっと望遠側に振った標準ズームとなるので、正直、何でこれが早期にディスコンになったのか不思議。ただ、(天下の迷機MZ-Sと違い(苦笑))流通量が多かったからか、今のところはたまに中古市場に出て来るので、気になる人はそれを待つのが吉。
6位 smc PENTAX FA20mm F2.8AL
・換算30mmと、本来は上のLimitedレンズの画角になるレンズとあって、スナップに非常に使いやすいレンズ。しかも、こちらはフード無しでもフレア・ゴーストが余り出ないFAレンズ初期の優秀レンズ。
7位 smc PENTAX FA☆85mm F1.4ED[IF]
・ペンタの最優秀レンズと言って良い「ネ申レンズ」。その写りは鳥肌が立つ程の解像を見せ、K-7でもレンズ性能の方がまだ上と感じます(キヤノンでこのレベルに達しているのはEF300mm F2.8L IS USMとEF135mm F2L USM)。ただ、使いどころが難しく、出動頻度は結構少ない。
8位 smc PENTAX DA☆300mm F4ED[IF]SDM
・実は最新設計の300mm F4。それ故、FA☆85mmに匹敵する写りを示すものの、超望遠だけに使いどころは一苦労。ちなみに、35mmフルサイズのイメージサークルを確保しているので、Z-1pならAF動作OK(SDMは使用不可)で使用可能。(でも、その際の動作音はかなり派手ですが。)
ペンタの方が使っているレンズが多いのは、いと可笑し。
○キヤノン編
1位 EF70-200mm F2.8L IS USM
・鉄道写真業界の鉄板レンズ。大体望遠系の撮影地が多いので、これを持っていけば大体OK。蛍石入りのリニューアルレンズが出るのは残念。もっと先にリニューアルすべきレンズはあるだろうに・・・。
2位 EF-S17-55mm F2.8 IS USM
・EF-S故に「L」の称号が付かなかったと言われるレンズ。標準域の撮影は大体これでOK。
鉄道写真を撮りに行く際に、荷物を減らしたいときは上記2本のみで出撃することもあります。
3位 EF300mm F2.8L IS USM
・乾坤一擲の気合いが入ったときと飛行機写真を撮りに行く際に出て行くレンズ。ちなみに、我が家最高額レンズで、購入時も乾坤一擲だったのは内緒。
4位 SIGMA AF50mm F1.4EX DG HSM
・デジタル時代の設計レンズだけあって、開放でもハロの発生が少なく、周辺もそこそこ使えるのが売り。
5位 ・・・あれ、もうネタ切れっぽい。それも何なので、一応、EF300mm F4L IS USMとEF100-400mm F4.5-5.6L IS USMを同点で上げておきましょう。
・(EF300mm F4L IS USM)それほど気合いが入っていないとき、三脚が使えないとき、天気が晴れの時に使うこと有り。写りはいいけど328ISには劣る(比べること自体がかわいそうか?)。
・(EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)飛行機写真で手抜きをしたいときの常用レンズ。でも、これを使うとズームを使って腕が上がらないので、敢えて328IS+x1.4で腕力の限界に挑戦していたりして。しかも、今まではサブ機に付けていたこともあったものの、サブ機がペンタックスボディになって、使用頻度が殆ど無い状況。
番外 EF135mm F2L USMとEF85mm F1.8 USM
・使いたくて持っていくのに中々使えないで、ただ移動エネルギーだけがかかるレンズ。85mmは宗太郎越えで久々に使ったけど、特に135mmはここ最近出番が全くないのが残念。写りは鳥肌が立つほど良いのに・・・。
論外 EF24-70mm F2.8L USM
・銀塩時代をもって終わったレンズ。デジタル時代では開放近辺でのハロ・解像不足は深刻。それ故にリニューアルが求められているのに、EF24-105mm F4L IS USMの存在により、どんどん先送りにされている状況。まあ、プロは皆EF24-105mmへ移っちゃったようだけど。
○ペンタックス編
1位 SIGMA AF APO70-200mm F2.8EX DG
・やはりペンタでも使用頻度の高いレンズ。ただし、K10Dの組み合わせだと出ないのに、K-7との組み合わせだとパープルフリンジが派手に出るのが気になる。ちなみに、デジタルコーティングしていて、絞りリングもあるシグマのペンタKマウントとしては唯一の製品。しかも、1ロット分しか生産されなかった模様で、かなり希少なレンズではあります。
2位 smc PENTAX DA☆16-50mm F2.8ED AL[IF] SDM
・こちらもペンタで使用頻度の高いレンズ。ポートレート向けに設計された所為か、中央部の写りは良いけど、周辺の画質劣化は結構大きいので、撮影時には構図に注意が必要。
3位 smc PENTAX DA12-24mm F4ED AL[IF]
・キヤノン編では出てこなかったけど、航空祭の地上展示機撮影によく使っている広角ズームレンズ。こちらは逆に開放でも周辺まで劣化が少ないので、大変使いやすいレンズです。ちなみに、Tokinaの同画角のズームは同一設計の姉妹品。
4位 smc PENTAX FA31mm F1.8AL Limited
・50mmの標準レンズ相当になる、非常に使いやすいレンズ。写りも良いけど、筐体と一体化した小さいフードが役に立っておらず、フレアが出やすいのが難点。
5位 smc PENTAX FA24-90mm F3.5-4.5AL[IF]
・MZ-Sとの組み合わせで登場して、たった3年でお蔵入りとなった、ペンタではかなり後期に出たズームレンズ。写りは、これと言って感動する程ではないものの、K-7でも普通に良い写りをします。デジタルでは換算36-135mmとなり、ちょっと望遠側に振った標準ズームとなるので、正直、何でこれが早期にディスコンになったのか不思議。ただ、(天下の迷機MZ-Sと違い(苦笑))流通量が多かったからか、今のところはたまに中古市場に出て来るので、気になる人はそれを待つのが吉。
6位 smc PENTAX FA20mm F2.8AL
・換算30mmと、本来は上のLimitedレンズの画角になるレンズとあって、スナップに非常に使いやすいレンズ。しかも、こちらはフード無しでもフレア・ゴーストが余り出ないFAレンズ初期の優秀レンズ。
7位 smc PENTAX FA☆85mm F1.4ED[IF]
・ペンタの最優秀レンズと言って良い「ネ申レンズ」。その写りは鳥肌が立つ程の解像を見せ、K-7でもレンズ性能の方がまだ上と感じます(キヤノンでこのレベルに達しているのはEF300mm F2.8L IS USMとEF135mm F2L USM)。ただ、使いどころが難しく、出動頻度は結構少ない。
8位 smc PENTAX DA☆300mm F4ED[IF]SDM
・実は最新設計の300mm F4。それ故、FA☆85mmに匹敵する写りを示すものの、超望遠だけに使いどころは一苦労。ちなみに、35mmフルサイズのイメージサークルを確保しているので、Z-1pならAF動作OK(SDMは使用不可)で使用可能。(でも、その際の動作音はかなり派手ですが。)
ペンタの方が使っているレンズが多いのは、いと可笑し。
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