ぽんちゃんの買ってし魔王な日々

ことあるごとに「買ってし魔王」が降臨する、ぽんちゃん(観音旭光の両刀使い)の物欲の日々を、周囲にばれない程度に語ります。

安かったのでつい・・・

2008-04-26 23:35:13 | コンパクトデジカメ
今持っているコンパクトデジカメは、実はコニカミノルタ最後のカメラとなる、DiMAGE X1です。ところが、このDiMAGE X1、光学的手振れ防止機能(正確には、撮像素子を含む光学ユニット駆動式)を持つカメラなのですが、ISO感度が400以上にならず直ぐに限界が来るので、結局手振れ写真を連発すると言う「開発者出てこい!」と言いたくなるような、久々の失敗カメラでした。

それでも我慢して使っていたのですが、そろそろLi-ion充電池の様子がおかしくなってきたので、換えの充電池をと思ったらサードパーティの同等品を含めて売っていない! これは、総新設計で新シリーズを立ち上げた矢先の撤退だったので、充電池の新設計が裏目に出て、DiMAGE X1のためだけに互換充電池を造るサードパーティも無いと言う話で、実に踏んだり蹴ったりです。じゃあ、ソニー経由かどうか判りませんが、コニミノから取り寄せるのも何だかなぁと思ったり。

そう言えばDA★300mm購入のお陰でヨドバシポイント貯金もあるしと思って、新しいコンデジを探して見ました。

で、機種選定基準を
○光学系・撮像素子駆動型手ぶれ防止機構が搭載されること
○高感度撮影が可能なこと(最低ISO1600はフル画素で可能なこと)
○換算28mmから中望遠(135mm程度)までのズームであること
○DiMAGE X1より画素数が多いこと(爆)

としたら、ネタに上がったのは、とりあえず次の2つ
○RICHO R8
○FUJIFILM FinePix F100fd

で、何度かヨドバシ博多店内で触ってみたのですが、R8は操作性は良く、エンスーが入っていて所有欲は満たすものの、性能はF100fdに比べると落ちる。DiMAGE X1から200万画素UPでは余り意味がない。一方、FinePix F100fdは、性能は良いものの、操作系が素人向けで良くないし、デザインが類型的でつまらない。ましてや、エビちゃんで買ったとは絶対に思われたくない!(火暴)

と言うことで、買ってし魔王が下りないんですわ!(木亥火暴)

そうしたところ、今日もヨドバシ博多店へ行ってみたら、4月中旬に出たばかりのPanasonicのDMC-FX500が、SDカード1GBと液晶保護フィルムとセットで本日限り特価39800円と言うのがあったのです。ふと興味を引かれて触ってみたら、上の条件は全部満たし、タッチパネル方式で割と操作しやすく、上記2機種と違ってTv、Av、Mモードが存在し、なおかつ、RICOH R8程じゃないにしても、男性向けのスクェアなデザインに思わず気に入ってしまい、とうとう手を出してしまいました。

わたしゃマイナーメーカー好きだった筈なんですがねぇ(苦笑)。

ただ、Tv、Av、Mモードの露出設定もタッチパネルで行うので、細かい操作ができないのが今判っている欠点と言えば欠点です。

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