ぽんちゃんの買ってし魔王な日々

ことあるごとに「買ってし魔王」が降臨する、ぽんちゃん(観音旭光の両刀使い)の物欲の日々を、周囲にばれない程度に語ります。

欠陥を把握するには良い事例・・・か?

2010-06-30 01:06:18 | 日記

もう一つ政治ネタ。もう、あちこちから・・・つうか、当の市長本人も使っている「阿久根民主主義人民共和国」の話です。

今回の一件、阿久根市の市民の方には申し訳ないですが、個人的には、行政の首長に法律を守らない独裁者もしくは他国への利益を優先する人物が座った場合に、日本国憲法や地方自治法などの法律では、どう言う対応が出来るかの良い事例として見ています。

で、市町村のレベルで独裁政治が行われている場合、上位機関である都道府県がj「助言」や「勧告」が出来るようになっているのですが、法治主義の原則から、首長以下公務員が法律に従うことを前提にしているため、命令行為や対応しない場合の罰則規定が無く、無視されたら終わりと言うのが現状です。私も、色々調べてみましたが、まあ現行法では、何だかんだで結局の所、阿久根市民がこのような独裁者を選挙で選んでしまった以上は、阿久根市民がリコールで失職させるしかないと言う、民主主義の原則というか、自己責任という所に落ち着いてしまうようです。

ただ、今後、こう言うことが無い様に、地方自治制度を弄らねばならないという議論が出てくると思うのですが、選挙で選んだ人間の首を飛ばす話でもあるので慎重に議論を進めて欲しい所です。やったらマスコミに出てくる佐賀出身の某大臣のお手並み拝見。

 

追伸

それより、ちょっと気になるのは、独裁者の首長は防衛大学校出身の航空自衛官幹部経験者と言うところ。まあ、二等空尉で辞めたそうなので、当時から人間的に問題が有ったのではと思うのですが、前航空幕僚長(航空自爆長?)の解任の一件や、F=Xに絡む航空幕僚監部に巣くう飛行倶楽部の困ったちゃん達の話(※)を聞いていると、納税者の一人という立場から「正直、この組織大丈夫か?」と思ってしまいます。陸上幕僚監部もアパッチの導入失敗の件では他人のことを笑えないですけどね。

※ 昨年F-22ラプターが嘉手納基地に来た際、空自とDACT(異機種間戦闘訓練)を行いました。その時、努力もせずに自分達ももうじき手に入ると思った空自の飛行倶楽部のパイロット達はF-22に撃墜されて喜んでいるマゾヒスト揃いだったようで、DACTの結果として「完敗でした。F-22スゲー!」としか書いていないレポートを防衛省内局へ出して、以降、怒り狂った内局が彼らの話を全然話を聞かなくなったとか。

↓醤油じゃなくソース
http://kuon-amata.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-a065.html


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