お姉ちゃんが出来た日

昨日飲みに行った先で、はじめまして*_ _))で仲良くなってしまい
一緒に飲むことになった姉妹に出会った

新地で１０年小さなスナックをしているのよというママと
異母姉妹だという、あどけなさの残る女の子だった

スタイルがバービー人形のようで
飲んでいる街的に(ゲイバー街)
だいぶんお金の掛かっているニューハーフさんかと思うほど綺麗な人だった
トイレに立ったママに「モデルさんですか？」
そう声をかけたのは私だけど
「ちがうのよぉ～若作りしてボディースーツ着て頑張っているの＾＾ふふ。触ってみる？」
えらく気さくに
「良かったらそっちで一緒に飲んでもいいかしら＾＾」みたいな流れになって

女子会が急に始まった(笑)

聞けば長崎は佐世保の生まれで、大阪育ちだそうだ

あなたはなんでもきちんきちんとしてる人のようね
頑張りすぎてて、疲れるんじゃないの？
だけど少しだけ、甘えるのは下手なんじゃないかしら？
妹くらいの年齢なんだから、頑張らないでおねえちゃんと思ってくれたらいいのよ＾＾

数分話して
彼女は私にこんな言葉をかけて綺麗に笑った

素敵だ・・・(´；ω；`)
私は圧倒されてる自分に気がついた
彼女が素敵でまぶしかった

男前の女子は結構多いのだけど
なんていうか
私にはすごく可愛らしい、女性らしい女性に映った


甘える・・・
人に甘えるって、どういうことなんだろうな

だけど虚勢を張って肩肘張って
マネージャー業とはこうあるべき理想像を模索している私の
もがいている真の姿を見透かされたような言葉だった

うまくアドバイスをして上げれない
行き詰ってパンパンになっているうちの若い娘に
あなたがNO1になれないのはなぜと思う。何が足りないと思う？
もしかしたら、これこれだからかもしれないわね・・・偉そうに言っちゃってごめんね＾＾
でもいいじゃない？あなたらしさを伸ばしながらNO1にならなきゃ嘘よ♪　でしょ＾＾

優しい口調で
しかしビシッと本髄を付いた
すばらしいアドバイスだった

本来は私がかけるべき言葉であるのが、マネージャーとしては理想かもしれない
役どころをこなせない私の代わりに、そのママが女の子に接客業の手ほどきをしてくださった

そう
私は彼女に甘えることが出来たのであろうとも感じた

懐が深い
でかい人に会えた気がした.。゜+.(・∀・)゜+.゜


今日、仕事前に時間が出来れば
昨日のお礼かたがた、１杯だけお邪魔してから仕事に向かおうと思っている