何となく妊娠検査をしたら陽性反応だったので、一気に不安になった
私はお世辞にも、健康的な生活スタイルではない(^^;
飲酒も喫煙も、常だし
今でもほぼ毎日、過食嘔吐しないと、まともに社会生活は送れない
8~9年ほど前になるけど、子宮外妊娠による、卵管摘出手術の経験
いまどきの若い娘に負けず劣らずの生理不順ぷり
4ヶ月ぶり・・・とか、ザラである
結婚した同級生たちからは、不妊治療のしんどさを聞かされていた
健康的な生活を送って、非の打ち所の無い子作りに励んでいる人でさえ
そういう年齢なんだよな
少子化の問題は、子供をもうけないんではない
欲しくても作れない人たちもその数値を引き上げている
母体としての肉体年齢のタイムリミットというか
のんきに構えている年齢ではないのだよな
実家に帰って、同窓会めいた飲み会でいつも実感していた
もう、今世で我が子との対面など半ば諦めていた
妊娠事態が出来るかどうかというのもあるけど
とても、普通に順調に妊娠の経過を体験することがあると思って居なかった
だから妊娠検査薬を疑ったんではなく
また子宮外妊娠で早急に手術をしなきゃいけないとか
若年性の更年期障害によるホルモン異常とか
そっちの深刻な病状を、まっさきに心配したのだ
病院にいったら、やはり・・・妊娠が発覚
しかも私の心配をよそに、あまりに先生は当たり前に
「すごく普通~に妊娠してますよ。 とても順調に、ほら見えます?コレが頭でここが心臓です。心拍もすごく元気に打ってますよ」
狐につままれた様だった (゜o゜)・・・ポカン
妊娠までは想像してたけど
とても普通に順調??・・・この劣悪な環境であろう子宮に!? ∑(ノд・。)ノ” ごっつい強い子やw
喫煙により酸欠で、飲酒により泥酔しつつ、それでも順調に育つ生命力に脱帽した
やっと零時君にあえるのだ
零時君とは、当時0時丁度に産んで「零時クン」と名づけたら面白いと思いつき
子宮外妊娠のために産んであげれなかった魂の愛称だ
性別は魂レベルなので何とも言えないけど
何となく男の子だった気がしたので君付けしている
以前産んであげれなかった魂に、直後は申し訳ないとずいぶん自分を責めた
それでも寄り添って、辛いときに私を励ましてくれた
目に見えない絆に感謝した
水子供養にやっと行けたときに、忘れないで居てくれて嬉しいって
祈祷中に、私に風になって伝えに来た
きっと、今産まれるとお母さんしんどいよね?って
私を気遣い、産まれることを後回しにしたと
なんと母親想いの子供だろう感じたんだ
やっとそろそろ出てきてやっても良いか~と、その子がジャッジしたのであろう
確かに・・・
当時に比べて、今の私の精神状態や
何より周囲の繋がってくれる人間関係の健全さやすばらしさは
当時と比べ桁違いだ
とりあえず
来年の1月末には、新しい命と対面して
私は母親になる予定だ
や~びっくりした
嬉しい .。゜+.(・∀・)゜+.゜