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ポラポラ

続・・・オイラの独り言 ヽ( ̄(エ) ̄)ノ

身内という名の敵

2012-08-16 14:48:16 | Weblog

身内や親戚は厄介だ
心配してくれているといえば、それはそうなんだけど
それぞれ大人になって置かれた環境が変わって立ち居地が出来る
その場所の正義が正義になってしまう

型にはまった幸せの形を、逸脱していると
とにかく面倒くさい
摂食障害で水商売な私が、親戚のなかで嘘をつくか
しゃしゃり出ないように身を潜めることになってたのは言うまでもない

タバコも吸わずに、水商売を隠してフリーターって体裁で、病気のことは隠し通しながら
「いい人は居ないのか、早く結婚して子供を生んで親を安心させなさい」・・・のワンパターンな話題に
結婚こそが女の幸せでそれを切望しているけどうまく行かない女性・・・を演じるのに
いつも疲れて
仕舞いには離れていることを理由に親戚行事には参加しない私に、すっかりなっていた

『結婚→出産』 といういわゆる真っ当な道?
それを避けて歩もうとする私が分からない、理解が出来ないと
兄貴とかなりぶつかることになった

大学進学から家を出て、結婚して公務員をしながら3人のパパをやっている兄貴には
精神的に病んで水商売をしてシングルマザーになろうとしている私は
わざわざ生き辛い運命を選んでいるように映るのだろう

兄と私は異常に仲が良かっただけに
尚更かもしれないけど
今回ひどくぶつかった

電話口でわめき散らしたり、嗚咽して泣いたのは久しぶりだ
だけど兄弟だから仕方がない
他人と違い、一生付き合いは続いてしまう

兄貴本人もだけど、兄嫁や向こうの親戚のことを思うと
具合が悪くなって吐き気がした、少し寝込んでしまった

ちょっと間がさして話してしまったのだ
こうなることが予測できないわけではないのにしくじってしまったw
何も言わずに産めばよかったと、めんどくさくなってから後悔した

とりあえずはおさまったけど
本当に疲れた
胎教に良くない(--;

 

 


 

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人生とは・・

2012-08-03 11:42:39 | Weblog

孔子の言葉だったように記憶しているが
「人生とは、何か成すには短すぎるが、何もしないには長すぎる・・」みたいなのがあったと思う

妊娠して子供が生まれてくるまでの間っていうのも
ちょっと似てるなって思った

丁度仕事をしていない時期に分かったこともあり
もししていてもハードすぎるのと
夜中にお酒飲む仕事なので続けるのは難しく、すぐに辞めることになったと思うけど
この身体で、半年弱、大きくなるお腹を隠さずに認めてもらえる
軽いバイトを見つける・・・みたいなことも無理だろうし、出来ない

出産する数日前まで普通に仕事していたわって人も
ツワリで何も出来なかったって人もいるだろう

私の場合は
すでに結婚していて、口うるさい姑に気を使いながら家事をしなくちゃって環境の主婦でも
面倒を見なくちゃいけない旦那や子供もいないので
どうしても、引きこもりのニートみたいな生活ぶりになってしまう
違うのは、可能な限りだけど健康に気を配ることくらいかなぁ

夜中飲み歩くのも、もうしなくなったし (←しんどいw
タバコもあまり思い出さない日も多くなってきた
割と朝起きて夜寝ているし、健全だ

出産して育児が落ち着くまでは、無職のままってことになりそうだ
当然産まれたら母親業が忙しくて目が回るんだろうけども
それまでのあと半年弱
・・・まぁまぁ、持て余すって言うか・・・退屈だ(^^;

オリンピックある年でよかったと思った

栄養は付けなきゃいけないけど、太っては駄目よとか
普段以上に動けって、マタニティービクス的なものを勧めてくる人も居れば
とにかく少々豚になってもいいから無理せず動くなとか
ちぐはぐで困惑する(--;

軽い散歩でも・・・といってもこの猛暑の炎天下に出歩く気にもなれず
日が暮れれば出歩く気にもなれず
結局引きこもって退屈なので色々考えあぐねて、頭痛がさらに増していくなぁ

あ~しかし
どこでどうやって育てるか、その環境と準備とか
産まれたその後の仕事をどうして行くか

どうしても一人で抱え込んで
一人で解決したり取り組んでいこうとする傾向がある 

責任感が強いといえば聞こえはいいが
相談したり甘えたり頼ったりするのは異常に下手で、可愛げがない

やっぱり男の子がいいな
女の子で私みたいに育つと、少々生きづらい思いをしかねないから不憫だわ

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オリンピック

2012-08-02 16:28:40 | Weblog

真っ盛りのオリンピック
連日こんなにがっちりオリンピック漬けの日々なんて
小学校か中学校の頃くらいなものじゃなかったかな

高校や大学に入ったら、オリンピック以外のものの方が忙しかったし
社会に出てからは
仕事ばかり詰め込んでしてたか、およそ世間と関係ない俳人生活をしていたか
極端にどちらかなので

私の競技とメダルの記憶と本人さんの一致が
子供の頃の記憶で止まっている

面白いなぁ・・
アスリートの人たちって、どんな精神状態なんだろう

あ、もうこんな時間だ
今日も頑張ってご飯作ろぉ

んで、今日の選手を応援しよ~っと

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引きこもり中

2012-08-02 14:12:04 | Weblog

毎日家にこもるような生活になっている
この暑さなので、外に出るのは、よほどの用事が無ければ出かけたくない

朝起きてみないと分からない体調

起き抜けに、おでこ辺りがズキン!って頭痛が襲ってくる日もあれば
起き上がれなくて、そのまま眠りに引きづり込まれる日も
な~~んともない日もあったりするから
予定を立てるのが難しい(--;

もしかしたら熱中症とか貧血なのか?


なんだか色々億劫で
色んな人との約束も、飛ばしまくっている
申し訳ないけど、自分の身体じゃない感じだから
こればっかりはしょうがない

なにせ、不思議な感じだ
自分の身体なのに、自分の生命維持の次に
自分以外の生命体の形成に、ダントツ全力を注いでいる状態のスイッチが入っている


この気持ちを自分の身体で体験できれば
この先同じ状態の人に会った時
一番適切な行動と、言葉を掛けてあげられる自分を手に入れられる
それが嬉しい

経験値っていうのは諸刃の剣であり
トラウマになっていつまでも囚われることもあるけど
初めてじゃないことの方が、初回の反省を踏まえて
うまく立ち回れるものだとも言える


急に、初めての経験やこの先やっていけるのか不安になったり
誰にも会いたくなくなったり
投げやりな気持ちになってイライラしたり
「私はなんて嫌な女なんだろう」って気分になっても
大丈夫だったって記憶に変わりますように

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妊婦の独り言

2012-07-26 16:06:32 | Weblog

いつか、子供が産まれたら・・
妊娠したら・・・

経験値をつづった本や、聞きかじった話を
今その渦中になって思い出そうとしてみる

体調がしんどくなる人も、逆にパワフルに元気になる人もいる
精神的にも、軽い鬱になるほど不安に押しつぶされそうになる人も
今まで感じたことのない幸福感や至福感を味わったという意見もあった

・・はて、自分はどうだろうと思ってみるんだけど
鬱にはなってないけど、スキップしたいほど幸せ感も感じない
なんだかとても普通なのだ
多少涙もろくはなったような気はするけど、元々というか数年前から特に・・な気もする
若干肩透かし・・・といったところだねぇ

そして思うことは
やっぱり出産するのは女性なので、妊娠出産育児に関しては
どうしても女性が主導権を握るんだなって実感する

いま丁度、父親に自分の子供と知られたくない事情があって
子供をひた隠したというお話のドラマがやってるけど
パパが何を言おうと、母体と胎児は一個だから
妊娠したことを告げずに別れ話なんかしたら、シングルマザーになれるってわけだ

・・・どうも発想が偏っているな
何で結婚したいとか
旦那やパートナーと力を合わせて育てようと、普通に思えないのだろう

私は父が自分の”父”と認識するのと、物心つくころの記憶は
後者が先だ
母さんは私の面倒を見ることを何らかの事情のせいで義務付けられた女性で
父のことは母さんの仲の良い、たまに遊びに来るおじさんだと思っていた
何でこんなことになったのだろう・・・
生まれたての私のそばには父がいつもいて、その証拠に写真も一杯ある
だけど私は父親と認識していなかったのだ

小学校の低学年かな
「そんなお母さんが大好きです」とか
「そんなお父さんが大好きです」・・・で締めるとまとまる、父兄参観の作文を
事実と違う!と違和感を感じつつ、だけど書くべきなのだと義務感を感じて書いたことをよく覚えている

父さんも兄貴も、手が掛かったよなぁ・・・
母さんは大変そうでしんどそうだった
一人で何でも出来てしまう手の掛からない男性なら別だけど
基本的に男の人の世話は確かに大変だ(個人的な感想ですw)
うっかり一緒に生活なんかしたら、生まれた子供と赤ちゃんが2人みたいな構図になる不安が払拭できない
しかも赤ん坊みたいにちっちゃくも可愛くも無く、泣かない変わりに口うるさくて
赤ん坊よりたちが悪いw
父さんと兄貴が私の中での父親や旦那のイメージなんだろうね

子供さえ居れば
だんなは本当に要らない
そう話す友人は多い
亭主元気で留守がいいって、まぁよく言うよなぁ

何でこなんマイナスなイメージしか浮かばないんだろうか・・・


悲観もしてないけど
特にわくわくもしないなぁ

時々、妊娠によってではなく
私は単に太ってしまっているだけで
本当は妊娠なんかしてないんじゃないかって思うときがある

TVや映画の観過ぎかなぁ(笑)

 


 

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おや・・・

2012-07-25 15:56:07 | Weblog

身体が動かないわ(笑)
慢性的にずっと一日中眠くて、頭が重い

料理もあんなに楽しく感じて好きだったけど、すべてが面倒に感じる
まずお買い物に出かけるのが異常に億劫だw

頭の中で、材料を切ったりあくを抜いたり、下処理をして
調味料を入れて鍋をあおって仕上げに色取りをあしらってお皿に盛りつける
って夢をよくみてうたた寝から目が覚める
見たいな気づけば寝ていたって状態が多い

昨日も我が家の配置的に、ベランダで乾いた洗濯物を
ベッドの上にいったん取り込むと便利な構造なのだけど
取り込んだ洗濯物をたたもうとしたら、気持ちよさそうな枕に誘われ
ちょっと横になってみようかなって記憶を最後に
気が付いたら洗濯物と添い寝していた(笑)

 

外がドンドンうるさい
・・・あ、そうか天神祭りなのね

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頭が痛いです(ノд・。)

2012-07-24 13:05:25 | Weblog

普段あまり体調が悪くても、頭痛の症状は出ない体質だ
薬を持ち歩いてる、偏頭痛持ちの人などを見ると気の毒に感じたものだ

子供の頃は、甘えたくて
よく仮病で『頭が痛い』と、母さんに訴えたのを思い出す

風邪をひいて熱が出ても、さほど頭痛の症状は出ない
ワインやシャンパンの二日酔いのときは、こめかみがしつこく痛かったりしたくらいなもので(笑)

そんな私がここ最近、じんわりとした鈍痛に悩まされている
頭が割れるほどの激痛・・・というほどではなくって
PCを根詰めてやった後とか、細かい字を頑張って読んだ後の疲れ目からくるような
こめかみや生え際辺りとか、おでこや目頭をグッと押さえたくなるような
あの類のゆるいストレスだ

調べてみると、どうもコレもつわりの一種らしく悩まされる妊婦は多いのだそうで
人によっては激痛で起き上がれないほどの人も要るそうだ
妊娠中は、栄養を赤ちゃんに運ぶ為にどんどん血液に栄養をのせて、赤ちゃんのいる子宮に
血液が流れるため、血行が悪くなるとのこと
なので、効果を望める対応としては

カフェイン(コーヒー)や蕎麦茶
頭部だけ冷やしたり、はっか油をこめかみに塗る
身体を冷やさない、半身欲
鉄分補給が
病院で処方してもらえる頭痛薬もあるとか
血行を良くするマッサージ(肩もみ、柔軟体操)
身体を締め付けない服装

・・・ナルホド

少々貧血気味ではアル
だけど立ちくらみは妊娠前からそんなに変わらないけど
いつもの立ちくらみと違って、今のは赤ちゃんに栄養が行っているせいなのね~と思うと
ふらつきながら、少し嬉しくなったりするから不思議だ

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少子化になるよねぇ~

2012-07-19 19:22:36 | Weblog

禁煙が続いてるのを褒めてください・・・妊婦を真面目にやってます(笑)

2週間ぶりに、定期健診に行って来た
3.9cmだった全長が、6.3cmを超えていた
週に1センチくらいづつ大きくなっているのだ
「すげ~∑( ̄ロ ̄|||)」

なんだか妊婦に義務付けられた、血液検査や色んな検査を受けたりしているのだけど
めっさお金掛かるんだナァ・・って思った

普通は住民票のある都市で保険が利いた状態で、補助金などを利用するところ
私は実費で支払っているから・・・ある程度は覚悟していたのだけど
診察して検査に必要な採決や血圧測定を受けて
今回限りの検査代も入っているのだろうけど、昨日は診療代が2万5千円くらいだった

夜に仕事をして、ある程度の収入や貯蓄や
その後の貯蓄運用などをしている私でも痛いと感じるのだ

普通にバイトや事務職OLさんみたいなことをしている人や
旦那の稼ぎだけでつつましく生活しているチームにはかなりの打撃だろうなぁ・・・

昨日は義務付けられた検査の手続きをしてきたのだけど
エイズや出産に不適合な性病、血液型や伝染病系や糖尿病やB型肝炎検査
予防接種等で当然一般成人が保有しているはずの抗体の有無・・・などなどだそうだ

こちらは折を見て、入院時などに血液検査は受けてきたし
民間の、エイズや性病検査も受けたことあるので、そんなに心配してない
私の素行が悪いからという理由で(笑)
結婚を前提なら付き合って欲しいって彼氏に受けさせられた


受けるべきか否か
少し悩んでいるのは
任意で受けれる類の検査についてである

高齢出産の場合に進められる事が多いそうだけど
希望すれば受けることが出来る、染色体異常の羊水検査である

当然、倫理的にも賛否両論で、問題は多い

いわゆるダウン症や障害の子供かどうかの検査というか
染色体的に不健全で、臓器がひとつ無いとか、生まれて来れない場合や
運良く出産に至っても、数時間しか生きれないこともある
それが事前こ分かる検査だ

もし受けるならば、16~18週の間に受けることになる
逆にこの時期しか受けれないため
堕胎や精神パニックを避けるために、受けることが出来ることを告知されない例もあるそうだ

簡略にに言えば
障害がある可能性が高いなら妊娠自体をやめて、堕胎する決断をするための検査

障害が無いことを確認して、出産を迎えたいという
安心を買いたいって考え方もあるし
次回の妊娠のために早急に、現状を打開するともいえる

高齢による初産や、両親のどちらかに症状や心配がある場合など
今まで何度も流産経験や
不妊治療で失敗を繰り返している人なんかは、受ける人が多いそうだ

どうでもいいけど、この検査って保険が利かないせいか
べらぼうに高額なのだ(--;
検査のための準備をあわせて2回処置を行うことになるが、12万くらい掛かる

おかしくね?って思ったわ

障害があるなら絶対産みたくないって人には、必要なのはわかるけど
本当に検査の必要な、経済的に障害を持つ子供を育てるのは難しいひとでも
必要としている人は要るはずなのにな・・・って思った

成人するまでに2千万とはよく言うけど
経済的に不安を抱えて、欲しくっても泣く泣く子供を諦める女性は多いと思う
少子化にもなろうってもんだわw

不妊治療にしてもそうだ
友人から過酷さも金銭的な法外さも聞かされていたけど
少子化をやめて欲しいなら、この辺改善すればあっという間に解決だと思うけどな

不景気になったせいか
若くして婚活に励んで、お嫁さん希望の女性も増えたそうだけど
嫁に行く先の経済状態で、子供が産めるか悩むことになるんだろうな

まぁ・・人のことはいいか


・・・もし、検査を受けて
結果異常が見つかったとして、私はどうするのだろうって考えた

調べてみると、異常が見つかったからといって症状を緩和する治療があるわけでも
進行を止める手が打てるわけでもないと分かった

要するに、障碍児を持つ家族の心の準備をするとか
それこそ堕胎を選択するしかないってことらしい

当事者になっていないからこその、のんきな楽観視かもしれないけど
私はそれならそれで運命と思って受け入れるだろうと思った

それに、すでにこの命は子のこのもの
どうこうすることを私が案じること事態、おこがましいとさえ感じた

よし(`・ω・´) 検査は受けません!

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人はそれを難アリと呼ぶ

2012-07-17 13:07:44 | Weblog

昔からだけど
なぜか”結婚”って言葉に異常な拒否反応を示してしまう

自分でも不思議だ
その言葉を言われると嫌悪感を覚えるというと語弊があるけど
「あ~~それは言わないで欲しかった」と、とっさに思うようである
悪気は無いのは頭では分かっている
っていうか、むしろ最上級の愛情表現といって良いだろう
人にものすごく愛され大事にされる状態に、居心地の良さを感じられない

ご飯に誘われても
私がまともに食べれないことを何も知らない人に対して
「この人は私に毒を盛ろうとしている」・・・厚意で誘ってくださった相手に対し
偏ってそう感じてたときもあった
それと似たような構図になるのだろう

まったく身勝手な話だけど
結婚したら、人生終わりだ・・・どっかでそう感じているようだ

きっと結婚したら母さんみたいになる
そうどっかでトラウマになって刷り込んでいるんだろう
母さんと私は
生き方も考え方も、生きてきた時代も情勢もこんなに違う

同じになる訳が無いじゃんw
それは分かっているんだけど、そっかで払拭できない気持ちがある

不満満開で事務的に家事や育児をこなし、笑わない母さんの面影が
ずっと、思い起こす子供心の記憶にある
だけど、離婚して自由な生き方も選べない母さん

不満ならわめき散らしても良いし
欲しいなら周囲を踏み台にしても、奪取して手に入れればいいのに
手に負えないと思えば逃げ出したっていいのに

何故、好きこのんで縛られる生き方を選び続けるのか
続けなくとも、逃げ出せばいいじゃないか
私も兄貴もとっくに離婚には賛成で、母さんの自立を応援していたのに
彼女は、とんでもない、あり得ないといった風で、断固応じなかった

しかも父さんの経済力が無いと生きていけない世間知らずの何も出来ない女性、とかでもない
社会に出ればトップの成績の業績を残してきたりする能力を持っている
むしろ甲斐性のない父さん一人分を養うだけ負担なのに・・・だ
ホントに謎だった

母さんに尋ねても納得のいく答えはくれない
それでも父さんが好きだから離婚したくないとは・・・どんな角度を変えて質問しても聞けない答えだった
「一度結婚したら離婚は出来ない。そういうものだからだ」というニュアンスの言葉
きっと母さんの十字架は
祖母の、母が嫁入りのときの一言だと想像している
「一度自分で決めて嫁に行くのだから、離婚して実家に帰れると思うな、もしそうなったら二度と敷居をまたがせない」
そう言って送り出されたらしい


私は逆に不思議だ
皆なんでそんなに結婚したがるんだろう
流行の婚活も、軽い気持ちでやってる人も居れば
涙ぐましい努力をしている友人もいる

やったこと無いこと、見たことの無いもの、想像が出来ないもの
人は恐怖を感じる
なんで怖くないの?

生まれ育った家族とも、うまく家族になれなかった私に
尚更他人と家族になることなど
想像できない

妊娠の報告を周囲にしてるときに
お父さんは?結婚はどうするの?
そう当然質問される

「計画妊娠だし、子供はもちろん産みますけど、とりあえずシングルマザーってやつです」と躊躇なく答える

想像はしてたけど、色んな反応をされる
喜んでくれる半面、一人では大変だと心配されたり
お父さんが居ないなんてって、子供がいじめにあうよと今から気の毒がってくれたり
説明がめんどくさいので、それ以上細かく話す気も無いけどね


・・・ご心配はありがたいけど、余計なお世話ですって気持ちになる
別に一人っきりで子供と二人で、煮詰まって生きていくつもりは全く無い

パパである人に見捨てられているわけでもなくて
形式に拘らない家族の形が、あってもいいと思ってるだけだ

結婚して法律上もパパになってくれたら
育てるのにそんなに有益に作用するもんなんだろうか
確かに援助金とか控除とか、数万とか数十万の恩恵は受けることはあるだろうけど

それ以上に何か圧倒的に有益なことがあるんだろうか
子供にとって不利な条件で人生を歩むことになってしまうものなんだろうか



 

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アラフォー事情

2012-07-07 08:13:05 | Weblog

親しい何人かに、報告したりし始めて
すごく皆喜んでくれて嬉しく感じている

もちろん後回しになった
お店を開店する話の関係者にも、報告
当たり前だけど
話の流れ的に「パパは誰なの?結婚は先にするって事?」って流れになる

とりあえず、もう年明けたら出てきちゃうので
無事に産むほうが先かな、その後のことは後から考えることにするわ・・・そう皆に答えている

実際、彼の両親にも会った事もない
どう楽観的に見積もってみても、彼の家族に歓迎される要素が私には一個も無い気がして
正直何を言われるか怖い(ーー;

「うちの息子に何してくれてるねん」って言われるかもしれないしナァw

それはさておき
子供のパパである人なんだから、当然責任を取らせなきゃ!的な想いはあまり湧かない私です
遠慮して良い人ぶっている場合ですか?って声が聞こえてきそうだけど
私は過去の経験からか、現在の自分の状態も踏まえて
世間ズレした考えの持ち主だ

35でアラフォーの仲間入りをして
変に腹が据わったというか
やりもしないで、リスクをクローズUPして諦めることのバカらしさを強く思うようになった
やりたい事やんないと嘘でしょって開き直ったというほうが正しいかな

一人でも、この先生きていくことも視野に入れるようになった
それもあって、お店をすることを決めた部分もある
経済的に自立しなきゃとか、生きていく居場所を
無いなら自分で作ろうと思ったりしたんだ

この人生を、子供のいる人生にするのかどうか
天にお任せではなく
自分の意思を持って行動することに取り掛かった時期とも言える


零時くんのパパという人は
産まれてこなかった子供の公表を嫌った
当時、私は彼の家族にとって公認の彼女で、彼抜きで一人で遊びに行くくらい馴染んでいた
うちに嫁に来てくれる?うちの息子で本当にいいの?って
お父さんと晩酌しながら、冗談で話すほどウェルカムな環境にもかかわらず
その家族に、子供が出来てたことも、流れたことも黙っておけと言われた
供養もする必要もないし一緒に行く気も無い、やりたきゃ一人で勝手に行くようにと言われた

・・全く理解できなかった
理由を質問しても、その質問さえ非常識な質問だとはじき返された

産めなかった私を女として駄目って言われているような
産まれて来れなかった子を、恥かしいもの?まるでそんな事実無かったもののように扱われた気がして
持って行き場の無い想いの処理に苦しんで憤慨した

いざそうなると男って情けない生き物で逃げだすって言うような話はたまに聞くし、近しい友人で見聞きしていた
そう言う人ばかりではないが
私はハズレを引いたんだろうなってそのとき思った

同時に、自分の感性を信用しなくなった
『この人だ!.。゜+.(・∀・)゜+.゜』みたいな直感など気の迷いだ
自分の人を見る目の無さにがっくりしたのを覚えている

・・・そんな経験があるせいか
半ばやけっぱちに
男って生き物に何も期待なんかしてないwというような
変な覚悟めいた感情は芽生えてはいたのかもしれない

本来こうあるべき理想の形など
私にとっては下らない対象にさえなった

私にとってそのくらい大事な存在だったそこ子の
魂を否定されることが受け入れられなかった
世間の常識とずれるのなら、常識なんてクソ食らえだと思った

35になってある娘にバシッと言われた一言
やれ仕事に差し支えるとか、世間体的に結婚が先だからとか
そういうの、言うてる場合じゃないじゃないか
年齢的に産みたいならそろそろ焦らないと!避妊などしてる場合かw

・・・ごもっともです(^^;
去年の夏に、どんな状況の相手であろうとこの先、そんなシーンがくれば避妊はしないって決めた
結婚してくれそうかどうかとか、世間体とか、良い父親になってくれそうか的な
付属品は後回しだって
逃げたいなら逃げれば良いし、私が一人で育てれるだけの
経済力や環境を整えれる、賢い母親になれれば良い話だ

両親にはこの辺りの思いのたけを話し
世間的に自慢できる状況ではないとしても、それが私です、諦めて受け入れてくださいと
今後子供を授かることが出来れば、あなた方に全面的に協力してく貰いたいの
了解してね!ね!!って
話に行ったりした(笑)

もしかしたら好意的でない返事を聞くかもしれないと
もしそうでも慌てずに、事実を飲み込んで受け入れなければ!って心持ちで話しをしたりした

蓋を空けてみると、今回のパパであるその人は
私の心配や覚悟などどこ吹く風で
「めでたい、嬉しい」って、とても喜んでくれました
多少計画的な部分もあったけど、しかしこんなにスムーズにうまく行くとはねと
一気に変わって行く色んな状況に驚きながら
とても私を気遣い、優しくしてくれる

・・・なんだ、心配して損したわ
嬉しい肩すかしでした(笑)


話がだいぶそれました
アラフォー事情でした

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