自治会長さん宅へ 0819

去年の12月から始めたＴＮＲ活動。
捕獲して、避妊去勢手術をして、元の場所へリリースして・・・、
リリースしてからその野良猫ちゃん達が幸せに暮らしているか
気になって、毎日お散歩しながら観察していました。

餌やりさんがいる所の猫ちゃん達は、皆穏やかで幸せそうに暮らしています。
西友前の駐車場にいる猫ちゃん達も、色んな方に可愛がってもらって幸せそうです。
ただ、餌やりさんがいない子がけっこういて、お腹を空かせて移動したのか？
ひかれて亡くなった子が数匹います。

野良猫に餌をあげる事は、本当はいけない事。
私もＴＮＲ活動するまではそう思い、ゴミをあさっている猫を見つけては
胸を痛めながら通り過ぎていました。
それがＴＮＲ活動を始めたきっかけです。

だた餌をあげる事はやはりいけません。
何故なら、メス猫は1年に3～4回子供を産みます。
沢山餌をもらって栄養状態が良くなると、沢山の子供を産みます。
平均して3～5匹産むんです。

オペをしてあげれば、一代限りの命として増える心配がなくなります。
その上で餌をあげて、地域猫として皆に可愛がってもらいたいというのが理想です。

オペをしたのにお腹を空かせている猫ちゃんを幸せにする為、
今私にできる事は何かな？と考えた結果、地域猫について書いたものを
回覧板でまわしてもらえたらと思い、自治会長さんにお願いに行きました。

ＴＮＲ活動の事等、色々話しを聞いて頂いて、
公園等の掃除や糞尿の始末もできる人がする旨伝え、理解して下さり、
そういう事なら協力しますよと、回覧板を回してくれる事になりました。

早速、動物保護センターから『地域猫のすすめ』という案内を頂いてきました。
ただ、動物保護法の改正前の案内しかなく、改正後の物を手に入れるのに時間がかかるので
改正になった部分を自分で修正しました。

その様子を傍で見ていたハル、




左が修正前、右が修正後、罰金が変わりました。
60部自治会長さんの所にお持ちしました。


これで、自治会の方が少しでも地域猫について考えて下さり、
オペ済の子には餌やりをしてくれるといいなと思っています。
未オペの子は、これからも捕獲してオペしていきます。



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