山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

救急車、初体験!

2012-02-04 | ひとりごと
早朝、夫にたたき起こされ
一体、何事かと思い

着替えたところ
拭き掃除してくれとのこと

我が家の廊下は
じゅうたんのため

汚れたところを
綺麗にするのは大変なのだ

今回の指令は
血痕を綺麗にすることだった

お風呂場から点々と
血痕がついている

何がおきたんだろうか?

とにかく固まる前に
綺麗にしようと
順番に拭きとっていった

ところがじいちゃんの
部屋の入り口までくると
その量が半端ではないのだ

部屋の中では
一体何が起こっているんだろうか?

そっと戸を開けると
ベットに無造作に寄りかかっている
年寄りの姿

体全体を眺めると
あの血の原因らしき場所は
口元に感じられた

できることを指示通りするが
ただごとでない事態に戸惑う

吐血したんか?と心配になり
救急車を呼ぼうと声をかけたが

いやだと言い張る

夫は雪かきを
一生懸命のやっている

どっちが大事なんけ?と
思って言うと

ヘルパーの駐車場を
確保するためと言う

しばらくすると
ヘルパーさんがやってきた

口の周り 歯磨きを
要領よくこなし

今後についていろいろと
アドバイスされるが

じいちゃんの様子から
骨折等が心配され

出血量もきになったので
行きたくないと言い張る
爺さんを横目に
救急車を呼んだ

荷物をまとめ
隣近所の方々に
お騒がせしまして・・・
頭を下げて
運ばれるのを待っていたら

おまえがのってけ!
はぁー、考える暇無く
救急車に乗り込む

初体験だった

車内でいろいろ質問されるが
全く事の成り行きが想像できない

命には問題はなさそう~

河北中央病院向かったが
受け入れができないということで

医科大に変更

医科大に到着すると
じいちゃんと別れ
待合室に案内された

こういうことになると
思ってなかったので

携帯もお金も
持ってきていない

電話を借りるが
こんなときに限って
家のが故障している

実家に連絡し
連絡を取ってもらうことに

ひとりで待っていると
とても長く感じる

不安にもなる

先生に呼ばれ
結果の説明を聞くはめに

レントゲンを見せられ
鼻と頬に変形が

骨折しているが
処置不能 

自然治癒を待つべし と

足の親指に打撲症状があるが
爪に穴を開けて血を抜く処理

痛みが取れると
歩けるとか・・・

これ以上することが無しに付き
ご帰還とあいなりましたが

この時点では
医科大にいることは
知っているが

待ち合わせ場所が
決まっていない

精算をするため
ロビーいると
見つけた

家に着くと
よごれた衣類、シーツの洗濯
部屋、廊下のじゅうたんの拭き掃除

大変な仕事量だ!

ヘルパーさんも来て
企画書の組み直し

ベットなどの便利な用品を
レンタル屋へ依頼

バタバタした一日だった

絶対家にいたいという
爺さんの願いが叶ったようです

好き放題
まだまだ長生きしそう~

あ~くたあびれた!

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