舳倉島に渡った!
早朝5時半に家を出て
輪島のへぐら航路(株)に7時10分に到着
今年は出航になるか?
7時半の可否の判定をジッと待つ
天候はそこそこの良い
過去2回は欠航
その後はコロナ禍で中止
待ちに待った5年目の観察会だ!
「出航」か決まった
じゃんじゃん人が集まる
総勢54名が9時に希海(のぞみ)に乗り
1時間25分をかけて
海を渡った
しかし、船は荒波に揺れ
船酔いする者も続出
途中の七ツ島も
荒れているため水しぶきで
シャッターチャンスがなかなか来ない
カメラや双眼鏡が濡れてしまう始末に
ガッカリ
さて、あれこれしてる間に上陸
出迎えの島民が数名
点呼して早速に島の探検開始
普通に歩くと
1周が1時間で回れるが
今回は植物の観察とお社巡り
トベラの花が満開
本土では花が咲いているのを見たことはない
海藻のツルモが天然干しされ
島ならではの風情が感じられた
海岸沿いに咲くピンクのハマヒルガオ
6月8日の北國新聞1面に記載されていたが
見事な風景だった
ミヤコクサやハマボッスの群生も
見応えがあった
島に点在する7つの神社
海の災難から守るために
多くの神を祀っているのだろうか・・・
海岸沿いの岩場でお昼休憩をして
海を眺めながらご飯を食べた
雄大な景色の中での一時は
また格別な思いがした
植物は島特有のものがあり
「ハマ・・・」とハマの冠がつくものが多く
なんにでもハマをつけれ𠮟れてたり
それも笑いの種 ご愛嬌
たっぷりの4時間が
アッという間に過ぎて
復路の時間
帰りは波も穏やかで疲れもあってか
船内に横になって眠った
待望の舳倉島だったので
本当に楽しく過ごすことができて
幸せだった
沢山の人がいて楽しさが
倍増したのかもしれない
海の神に感謝!
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