山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

五月晴れ

2010-05-03 | Weblog
今日も清々しい
五月晴れの晴天なり

せっせと「いなり寿司」を作り
お弁当箱につめた

炭水化物の取り過ぎになるので
きゅうりとミニトマトも
容器に入れた

道は予想通り混んでいた
子供たちはいつものように

my kutaniの
手書きに挑戦した

書き終えるまで充分に
時間があったので

各商店の有名な作家の商品を
見学してまわった

ここでは充分にある芸術作品が
入場無料で観賞できるのです

良い作品は店の奥に
飾られているので

その場所へ行くまでにも
お買い得品が並べられ
スペシャルプライスとなっていた

人出も例年よりも
多く感じた

この時期を狙ってか
商店内にも活気が
溢れていた

午後の日差しが
柔らかくなった時間帯

グラジョウラスの球根を
植えました

今植えると8月のお盆に
丁度、使えるのです

ついでに庭の草むしりと
枯れ草を焼却しました

山のように積み上がって
見苦しく感じていたのが
すっきりとなりました

しかし、草むしり
掃き掃除は中腰になるので
腰痛があり「しんど」かった

明日は妹が携帯に
「おはようメール」を
してくる予定で

6時に出発することに
なっているわけですが

もう直ぐ夜中の12時で
そんなに早く起きれるだろうか

自信がない私です

しかし、心地よい風があり
晴天の青い大空には

全く屋根より高い
「こいのぼり」が一つも無かった

風になびく鯉のぼりが
目を引いた時代も
過去の事となりつつ
あるのかな~?

富山 散策

2010-05-03 | ひとりごと
ゴールデンな好天に恵まれ
今日は富山へ出かけた

ここ数年、続けて行っている
ミュゼふくおかカメラ館ですが

小松市出身の元ミスユニバースの
織作峰子氏の「光と風」を
観賞してまいりました

現在はカメラに関した学科のある
大阪芸術大学の教授という
肩書きがありました

たいしたものです

織作は師事した大竹氏から
「写真で大切なのは、
物語があることだ」と言われた

その言葉が妙に
印象に残った

そこには光と影をモチーフに
スイスの雄大な大パノラマが
清々しく広がっていた

雪解け水で澄んだ
エメラルドグリーンの
泉に映るアルプスの山々

どんよりした雲の隙間から
光が差し込む「天使の梯子」

どの作品も
美しい自然と向き合い

そして奇麗な風景を
写し出していた

使用のカメラが
良いのかな~

取材での撮影では
シャッターチャンスは
なかなか思い通りにならない

たぶん
「物語」がないのだろう・・・

次は高岡美術館へ行った
高岡市民美術展が開催されていた

洋画の「あそこが僕のうちだよ」が
凄いと思った

ボール紙を貼り付け
黒色を基調にして
その上から絵の具を
乗せてあった

遠くから離れて見ると
圧倒される迫力があった

書では以前習っていたこともあり
ある作品に目が止まった

「阿弥陀堂だより」という作品です
調べてみると映画の中の一部でした

【その一節です】
目先のことにとらわれるなと
世間では言われていますが
春になると、なす、いんげん、きゅうりなど
次から次に苗を植え
みずをやり、そういう風に
目先のことばかり考えていたら
知らぬ間に九十六になっていました
目先しか見えていなかったので
よそ見をして
心配事を増やさなかったのが
よかったのでしょうか
それが長寿の秘訣なのかもしれません

先のことを考えすぎて
せっかちになっている自分

この一節に
深く反省させられた

その後、高岡市立博物館へ行った
この石川と前田家をご縁に
大変縁がありました

高岡の伝統産業と言えば
銅器などを思い出しますが
その歴史について

マスコットボーイの利長くんが
館内を詳しく解説し
案内掲示してありました

帰路には高岡大仏も
車窓から見物できました

携帯にメールが入っていた
妹が東京からわざわざ
山菜取りも兼ねて
帰って来るらしい

芸術観賞も良いが
自然に触れ合うのも
また良いものだ

都会にいると
尚更感じるのかも・・・

大変長くなってしまった