占星術思いつきメモ(天体位相研究カルデア)

占星術に関して思いついたことを書き留めるブログ。西洋占星術による地震予測、金融占星術の研究をしています。

ガザに大規模空爆

2008-12-28 01:05:11 | 社会(マンデン)占星術
27日イスラエルはガザに激しい空爆を行い155人が死亡、多数の負傷者が出た。1日の犠牲者数としては80年代の第1次インティファーダ以降最多だという。155人のうち同地区を実効支配するハマスの関係者らが40名、その他は一般人だと思われる。今年6月にイスラエルとハマスが結んだ停戦協定は今月19日に失効し、緊張が高まっていた。

27日新月図では火星冥王星の合が太陽月と同座し緊張度の高いチャートである。第7調波では火星、金星、海王星、冥王星がサインかにで同居となり、戦争の勃発や著しい被害の象意が表われている。サインかにでの戦争は民間人の犠牲者が増えると思われる。

エルサレム新月図ではノースノードのカルミネート、8室に火星冥王星、太陽月の同居がこの事件に関わっていると見られる。ネイタルのみで空爆を読むのは難しいが、調波振動が非常に高いことが実際の攻撃に繋がったのだろう。報復攻撃の危険はHN7火星がかに、ししを去る1月7日までが特に危険と見る。

同新月図では9室カスプにジュノーが完全な合となっており、国際社会に対するイスラエルのごり押しが強く出ている。同室入居の木星により調停は第3者の国が取り持つことになるだろう。


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