道を歩いていて白い羽毛をほんのひとひら見かけることはたまにあります。たいていは非常に小さくて丸いのですが、今回はやや大きめ、とは言っても1センチ程度でした。いつになく厚みもあるものでした。
ちょうどその場所の形状から私の立っていた位置が空気の渦の中心のようで、ふわふわ落ちてきたその羽毛は私のまわりをゆっくり2周ほどまわって着地しました。
もしも羽毛を見かけてもそのまま歩いて通り過ぎれば、ただ降っただけ。立ち止まって見たことで起こった、楽しいできごとでした。
ちょうどその場所の形状から私の立っていた位置が空気の渦の中心のようで、ふわふわ落ちてきたその羽毛は私のまわりをゆっくり2周ほどまわって着地しました。
もしも羽毛を見かけてもそのまま歩いて通り過ぎれば、ただ降っただけ。立ち止まって見たことで起こった、楽しいできごとでした。