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す ず な り

なかなか辿りつけない辺鄙なブログへようこそ... メールはIDのplinkに続けて@willcom.comです

お弁当に冷凍おかず

2006-08-26 16:22:03 | 台所や洗濯場やそこら
 冷凍食品を買うことはほとんどないのですが、うどんはおいしいらしいので、スーパーの売り場を眺めていました。そこで目に入ったのはお弁当のおかず。牛蒡やひじきで、凍ったままお弁当に入れて自然解凍でいいというものです。
 そのアイデアは確か何年も前に私がBBSに書いたもので、それをある人が本に書いたうちのひとつです。おかずを冷凍し、凍ったままお弁当に入れると保冷材の役目を果たすし食べる頃には丁度良く解凍しているというもの。ひじきはチャック付袋に平に入れて幾つかの分け目をつけて冷凍していました。おからを煮たのはただ平に冷凍し、使う時は流し台の縁に載せて両端に体重をかけて折ったり包丁で切ったりしていましたが、これがもの凄く硬い。どうやら一回分ずつまるめて冷凍するべきなのです。もともと乾物だったものや仲間に凍らせた食品があるものは気にせず冷凍できますが、牛蒡などはどうなるか心配なのでやってみたことはありません。当時スーパーの閉店間際に半額のお惣菜を買って帰り、パックから夕食分を取った残りに分け目をつけて冷凍したこともありました。でも添加物の表示が気になるので二度ほどしたでしょうか。
 その後引越して親元に帰るとお弁当を持って行かなくなり、また引越してもそのままです。そろそろお弁当を作る生活をしようかとずっと思ってはいるのですが。職場で女性がお弁当を開く場所は微妙な問題があったりするのです。
 そして冷凍うどんを買うのを忘れて帰りました。
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 冷凍おからを凍ったままお弁当に入れると、解凍しても形はそのままです。最初蓋を取ってみて、折ったそのままのあまりにワイルドな形が変わっていなかったので恥ずかしくなったほどでした。でも、慣れてそれがいつものことになりました(慣れてはいかん!)。包丁で切ってもいかにも硬そうな形そのまま。ラップに丸く包んで凍らせたことはあります。蒟蒻ゼリーの空容器に入れて凍らせるのはやったことないのですが、きれいな模様がつくから良さそう。果たしてうまく出せるのでしょうか。

食器やお鍋に極力残さない

2006-08-20 17:26:52 | 台所や洗濯場やそこら
 ある日お昼に外食して、普段は見ることも無いよその食事後の食器が目に入りました。お皿にご飯粒がいっぱい散らばって貼付いたままでした。これで思い出したのは、十数年前にパソコン通信で見た学生さんの書込み。学食のご飯を残してはいけないとは思いながらもお皿にくっついてなかなか取れないからしょうがないという内容でした。

 ご飯粒はひとり寂しくなると乾いてくっつき易くなるので常に塊にしておく必要があり、それには塊から離れた粒から先に食べるかお箸で拾って塊に寄せるかしないといけません。これを面倒に思う人もいるかも知れませんが、塊に寄せるのはもぐもぐしている間にできること。そういうことは20年近く生きていれば発見しそうなものですが、誰もがそんなにのんびり観察しながら食べているわけでもないようで、例のお皿で食事していたのは30歳代の男性のようでした。

 ついでに、食器に胡麻粒をなるべく残さない食べ方は、具のひとかけらをお箸で持ってそれをワイパーのように使って寄せていけば最後の一粒や二粒はお箸で取ってもたいした手間ではありません。最後のひとかけらだけでそうやっていたらいかにもお掃除してますという風なので、半分以上減った辺りから一つ持ってはさりげなく一拭いしつつ食べるのです。スープの浮実のパセリの粉も、やはりある程度減ったところから水面より上についているパセリに一匙スープをかけます。これはお行儀良くないかどうかわかりません。水面のパセリをすくっては口に。そうしていると全部無くなる頃にはだいたいパセリは食器に残っていません。猫がなめたようにきれい(なめるとこを想像してはいけません)。

 お鍋に残る胡麻粒やとろりとした煮汁も具の中の長めのひとつを持ってワイパーとして使うといいのですが、ほかには、ある程度お鍋に中身を残しておいてもう一品作るというのも。例えばひじきを煮たらそれにお米と水を入れてご飯を炊くなど。炊かなくても混ぜご飯という方法もありましたね。水を入れても濁らないものならスープや雑炊を作ったり。そう、後の使い道を考えて炒め物をフライパンでなくお鍋でやってしまうことがあります。洗い物を減らしたい時など。下水処理負担軽減でもありますが、ひとつには大きくて重いお鍋を洗う手間を減らしたくてこういうことを思いついたとも言えます。今はお鍋を重いとも思わなくなりました。

 パソコン通信でひじきご飯のことを書いたら、ある人は我家でカレーの後は必ずカレースープを作ると書いていました。各家にそれぞれやり方があるものです。

豆茹でて洗髪

2006-07-10 22:00:01 | 台所や洗濯場やそこら
 赤レンズ豆を茹でる時にお鍋の底に貼付いて焦げたらいやだなと思い、取り出したのはパスタ鍋。洗う時からそのお鍋で。洗うのにずいぶん泡立つのでその水を油のついたお鍋等へ。食後に食器洗いに使えます。茹で上がったら水気を切りました。どうなんでしょう、お豆は汁ごと保管するとかいうけれど、私がこれを使う時はやや乾き気味が多いのです。水分を切ってすぐ使わない分の半量を冷蔵、もう半量を冷凍。茹でた水は茶褐色でずいぶん有難みのありそうな感じ。洗髪に使ってみることにしました。
 なんとまあ、これほどとは。泡はまるで立たないけれどその洗浄力はいつもの石鹸シャンプーの10倍くらいありそうでした。しかも手触りもいいです。豆の量が多かったせいもあるでしょう。

ここにある電子レンジへの遠い道のり

2006-06-16 00:25:30 | 台所や洗濯場やそこら
 長らく頑張ったけれど電子レンジのアースは繋げず。壁の端子の螺子は左に回せばゆるむんじゃなかったのか。回しても締まっていくので反対に回してみると、ちょっとゆるんでまた締まります。一番ゆるんだ状態でも線はひっかかりません。何度もやり直してそんなふうなので冷凍ご飯はお粥風にお鍋で加熱しました。電子レンジがあるから冷凍したんだけどな。最近買替えたばかりの冷蔵庫は以前のより冷凍室の割合が大きくなっています。
 電子レンジが使えるようになったら、やはりボタンを押してすぐに走って逃げることになるでしょう。走れるようにそこらを片付けないといけません。

用意は済んでからがしやすい

2006-06-15 21:55:27 | 台所や洗濯場やそこら
 世間では低カロリー食品に注意が向かっているそうですが、私は低血糖になりがちなので普通に食べてもそれなりなカロリーを摂れたらいいなと思います。
 バッグには緊急用カロリー源のクラッカーやチョコレート。しかし忘れがちです。今日は大丈夫だろうと思ってもやはりへとへとになったり、そうでなかったり、なかなか予想がつきません。このままじゃ危ないとパンを買って食べたら帰宅して晩ご飯を食べる気がしなくなり翌日の脱力の原因になったりするので、そんな時は寧ろ夕食を外食にしてしまった方が良さそうです。しかしそうしょっちゅう外食するわけにもいかないので、三時頃のおやつをしっかり食べるべき。みんなの前でひとりだけ?
 昨日は仕事の終わり頃に力が抜けはじめました。バッグにはクラッカーを忘れている。急げ!ちょっと贅沢だけどアイスクリームだ。これが帰宅する力にはなりましたが、夕食を作る力が無くて、まずは横たわる。ちょっと何か食べてまた横たわる。冷蔵庫の前に足を投げ出して座ってどうするか考え、トマトを齧ったり蒸し大豆を口にしたりしながら野菜を切り、次第に真直ぐ立って菜箸を使えるようになり、出来上がってやっとテーブルに就きます。既に品数が減っています。
 今日は仕事中に差し入れがあったので元気に帰宅。しかし食べたいという気持ちにならないのが問題です。
 食事の用意はある程度おなかが空かないと作る気がしないものですが、一瞬のタイミングがずれるとそれどころじゃなくて横たわってしまいます。作る元気がある時はおなかが空いていません。
 自分が食べる為に作るのって難しい。基本的に空腹でも食べたいと思わないので。誰かに食べさせようと思えば私はこんなに料理できたっけと驚く出来映えになるのに。私は自分で思うほど料理下手じゃないらしいです。母が教えなかったのは「あら、でもあんた何だってうまいじゃない」ということなので。しかし実際にはろくに料理を知りません。機会があればできるだけ習わないと。
 何を食べるか。これに悩んで別のことをしながら時間が過ぎて行く。脱力する前に食べろ。食欲が失せないように甘くないものを。よし、ヨーグルト食べたから動ける。さて、冷蔵庫の中のどれを早く使ってしまうべきか、それがいつもの問題です。できるなら「あれが食べたい」という動機で作りたいものです。
 長らくエネルギー切れが少なかったのはうつ気味で脳がエネルギーをあまり消費しなかったからでしょうか。今また少しは頭が活発になってきたのかもしれません。頭が活発といってもかつてただ一瞬にもの凄い数の連想をするだけだったので頭がいいという種類の使い方ではなかったのですが。胃が過食に耐えないことと電磁波に敏感なのも消耗の原因なのでしょう。
 今、ヨーグルトのエネルギーでこれを書いています。食事の用意をしないといけません。五年ぶりに返ってきた電子レンジがあります。ご飯を温めたら食べられる。おかずはそこらの在り合わせで何とかなる。しかしアースしないと。ドライバーの箱が小さいくせにそう軽くないのを思い出しています。食べさえすれば重いものも動くことも平気になるのです。
 問題はひとりで食べるからかも。明日は間に合えば両親と食事します。

カーテンでがらりとかわる

2006-05-25 23:28:19 | 台所や洗濯場やそこら
 玄関横の小さい窓は、透き通ってはいないガラスながらどうやら人影が動くのがわかる程度に、中が見えるともなく見えるようなので、カーテンを掛けなければと思っていました。
 つっぱり棒を買って来て、環の端に超小型クリップのついた金具を通し、さてカフェカーテンになりそうな布はあったかな、と。ランチョンマットでは暗くなりそう。確かレース糸はあったから編むか。ハンカチはどうだろう。乾いた洗濯物の中で目についたのは、ミュシャの絵がプリントされた、この柄は広げてこそのものなのに何故かハンカチなのです。
 さんざん使い古して色も褪せ薄くなったのは光を通すのに一番。サイズもぴしゃり。広げて使えるとはこのハンカチもしあわせものです。
 ドラマチックなポーズの人物や後光の射すような形に配された花や背景から懐古的な色の光が射してまるで大きなステンドグラスを遠くから見ているかのようです。しかし室内の明かりを点けてみると古びたアメリカの劇画みたいでした。

実は手間が要らないことも

2006-01-21 16:21:50 | 台所や洗濯場やそこら
 番号札を持って待つような場所にはそこのPR誌などが置いてあるものですが、それには読者の投稿による日常のアイデアも載っていることがあります。
 以前見かけたのですが、ゴミ分別時代だからか、納豆の発泡スチロールパックのねばねばはオクラだったかタマネギだったかのネットでこすると良いというのがありました。
 しかし、そんなのでわざわざこすらなくても、食器などを洗う時に蛇口の下に納豆パックを置いておけば食器を洗い終わる頃にはすっかりねばねばは落ちていて、あとはさっと水をかけて干すか拭くだけでいいのです。
 ものごとには手間がかからずもっといい方法がある場合もある。何についても、これがうまく早く見えたらいいんですけどね。

松茸御飯

2005-12-11 18:14:29 | 台所や洗濯場やそこら
 私の帰りに合わせて松茸御飯を炊くことにしたと母が言っていました。カナダ産をいただいたとのこと。どうして今頃松茸なのか。カナダはもっと冬が早かったのではないかな。外国産は香がないと聞いていたけれど、これは香がしました。
 到着が遅くなるから先に食事をしておくように言っておいたのですが、帰ったら御飯はちょっと冷めていて、電子レンジで温め直し。香が飛ばないように保温を切ったみたいです。しかしおいしかった。
 職場では松茸御飯のレシピが言い伝わっています。椎茸と、インスタントの松茸風味のお吸い物の素を使うのです。それはせっかくの椎茸の風味がもったいない。椎茸は椎茸として楽しみたいものです。