絵じゃないかおじさん

言いたい放題、自由きまま、気楽など・・・
ピカ輪世代です。
(傘;傘;)←かさかさ、しわしわ、よれよれまーくです。

あ@仮想はてな物語 東方の鼻人  31/58

2019-04-02 06:52:19 | 仮想はてな物語 


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 「そこのお年寄り、私は決して怪しい者ではありません。ましてや、泥棒や強盗などでもありません。今昔物語や芥川氏の「鼻」に出てくる、ここ池ノ尾に来てみたかっただけなのです。
お寺を見れば、すぐに帰りますので、そんなに険しい顔つきをしないで下さい。
もっと優しい眼差しを送ってください。
出来ることなら、知らないフリをしていて下さい」

 そんなことを念じながら、訪れました。
この怪しい者ではないという呼び掛けは、
古今東西、あい通じる言葉のようです。
判断するのは、もちろん相手側次第なので
あります。
人と人とをつなぐペースト剤のような役割を
果たす言葉です。
「信じて下さい」と言うよりも、「怪しい者ではありません。
信じて下さい」と言う方が、はるかに強く相手に訴えかけます。
人と人とが接する時、大きく分ければ、友好的に
接するか、戦うかしかありません。
基本形は、これ以外にないと思います。
あとは、細かいそれぞれの場合分けが、
数多くあるだけです。





つづく

あ@西国2/9(33-22)料理の達人と亀のおはなし

2019-04-02 06:50:39 | 仮想はてな物語 

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 殺生が嫌いなタカフサは、当然舟を岸につけて、
 漁師たちに亀を放すように命じましたが、
 今日は、これしか食べるものが捕れませんでしたとか、
 何とか言って、素直にはいうことを聞きません。

 そこで、タカフサは反物と亀を交換することに致しまし
た。亀は、首を上げ下げしながら、川の中へ消えてゆきま
した。タカフサには亀が芸を仕込まれているとも露知ず、
 お礼を言っているように見えたのです。

 普通なら、ここでだまされたと感じるはずなのですが、
 タカフサは、疑うようなことは知りません。
 これは漁師たちが仕組んだ新手の商売だったのです。
 仕立ての良い舟が見えますと、彼らは、亀をダシにして、
 金品をせびり取っていたのです。


つづく

あ@つぶつぶ(日々)059 今日もまた日が過ぎてゆく春盛ん

2019-04-02 06:48:36 | つぶつぶ


多層構造ぶろぐ→Multilayer structure blog

ピカ輪世代(世に団塊とも)の一断面を目指して。



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*  English translation 


  059 今日もまた日が過ぎてゆく春盛ん



        ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

    Spring prosperous that day Yuku past also today
         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

今日も繁栄し、その日ゆく過去の春





     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・

おぼけ封じ@002 そんなこと いつ言ったんよ 覚えなし 

2019-04-02 06:46:58 | おぼけまみれ

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002 そんなこと いつ言ったんよ 覚えなし 



 同じことを何度も・・・

   
*  English translation 



         ↓
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When did I say such a thing Do not remember
        ↓
    (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

    私はいつそのようなことを言いましたか覚えていません


     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・