仕事帰りに表参道のスパイラルに行ってきた。
ワコルネアワードNAMI・NAMIアート展
ワコールが販促キャンペーンの一環として開催した公募展。入賞作品だけではなく、審査員やゲストアーティストの作品もあり。
ブラジャーのキャンペーンということもあって、入賞作品はブラを使ったファッション的な作品ばかり……。ちょっと印象が薄くなってしまった。
一方、ゲストアーティストの作品は、ブラにこだわることなく個性を発揮していて観応えがあった。
さとうりさの《the bottom》は、白いタイル張りのキューブの上に、鮮やかなブルーの石鹸のキューブが載っていて、いかにも涼しげ。石鹸の上面は水面のように波立っていて、底面では「こはち」が潜っているかのように埋まっていた。これはカワイイ!
清水寛子の《partner》は、プロジェクターを使った影絵風の映像作品。分かってしまえば原理は簡単なんだけど、植木鉢とその影で形が違うのは一見フシギ。影の動きもラブリーで、しばらく目が釘付けになってしまった。
このほか、山口藍や秋山さやかの作品が私にとって印象的だった。
6月19日まで、会期中無休。
ワコルネアワードNAMI・NAMIアート展
ワコールが販促キャンペーンの一環として開催した公募展。入賞作品だけではなく、審査員やゲストアーティストの作品もあり。
ブラジャーのキャンペーンということもあって、入賞作品はブラを使ったファッション的な作品ばかり……。ちょっと印象が薄くなってしまった。
一方、ゲストアーティストの作品は、ブラにこだわることなく個性を発揮していて観応えがあった。
さとうりさの《the bottom》は、白いタイル張りのキューブの上に、鮮やかなブルーの石鹸のキューブが載っていて、いかにも涼しげ。石鹸の上面は水面のように波立っていて、底面では「こはち」が潜っているかのように埋まっていた。これはカワイイ!
清水寛子の《partner》は、プロジェクターを使った影絵風の映像作品。分かってしまえば原理は簡単なんだけど、植木鉢とその影で形が違うのは一見フシギ。影の動きもラブリーで、しばらく目が釘付けになってしまった。
このほか、山口藍や秋山さやかの作品が私にとって印象的だった。
6月19日まで、会期中無休。