先週末に引き続き、大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006に行ってきた。今回は越後湯沢で車を借りて、中里地区から妻有入り。
以下、今回の新作のうち、特に印象に残った作品の感想(カッコの数字は作品番号)。
芝裕子の《大地のグルグル》(172)は、地元の人と協働して藁で制作した立体作品(冒頭の写真)。藁はトンネル状の通路になっていて、想像以上に長い距離をグルグルと歩いた先、つまりグルグルの中心には……!これはカワイイかも。
半田真規の《ブランコはブランコではなく》(180)は、4本の長い竹を支柱にして制作したブランコ。一般的なブランコよりもロープが長く、「アルプスの少女ハイジ」のブランコみたいな感じ。中里・津南エリアに約20基設置されている。
内海昭子の《たくさんの失われた窓のために》(176)は、大きな枠にカーテンが取り付けられた作品(上の写真)。里山の風景の美しさを改めて実感させられる。
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以下、今回の新作のうち、特に印象に残った作品の感想(カッコの数字は作品番号)。
芝裕子の《大地のグルグル》(172)は、地元の人と協働して藁で制作した立体作品(冒頭の写真)。藁はトンネル状の通路になっていて、想像以上に長い距離をグルグルと歩いた先、つまりグルグルの中心には……!これはカワイイかも。
半田真規の《ブランコはブランコではなく》(180)は、4本の長い竹を支柱にして制作したブランコ。一般的なブランコよりもロープが長く、「アルプスの少女ハイジ」のブランコみたいな感じ。中里・津南エリアに約20基設置されている。
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ブランコいいですよね。時間があればずっとこいでいたかったです。
木村さんや中澤さんの作品の感想も、まもなくアップしますね。
ブログの画像は縮小してますけど、広角デジカメが大活躍しています。
(実は、大地の芸術祭を見込んでこのデジカメを買ったんですよ。)
>tadaさん
空と水の青、木々と田んぼの緑、これらが大地の芸術祭の主役かもしれませんね。
ホント、天気に恵まれて良かったです。
(おかげで暑かったんですけど……。)
感想はまだまだ続きます。
>パコさん
こちらこそはじめまして!
はい、東京から行きました。
体力的にも金銭的にも大変ですが、それだけの価値があると思っています。
パコさんのブログも、いろいろな作品のレポートが充実していますね。
私も参考にさせていただきまーす。
>CHINATSUさん
作品を観て回るのがこんなに大変な展覧会って他にないですよね。
でも、私にとってはそれが魅力になっています。
まだ会期は残っていますので、良かったらまたどうぞ。
妻有は広すぎますね~
pizzさんのブログで行った気分になりたいと思います(笑)
トリエンナーレで検索してたらヒットしたので
覗いてみました。
まだまだ見てないところがいっぱいあるので
参考にさせていただきま~す♪
どのアートもよくて、ついつい長居(?)してしまい
なかなか先へ進めないんですよねー。
県外からいらっしゃってるんですか?
物理的に大変なのに、さすがです!
というか、空がより綺麗に見えますね。
うーん。楽しんでおられるのが
こちらまで伝わります。
ありがとう!
やはり一番いいのは半田さんのブランコですかね。木村崇人さんの「星の木もれ陽プロジェクト」や中澤克巳さんの「フローティング・バンブー」もよかったです。
それにしてもこのブログは画像が大きくていいですね。