なんか三流ネット記事のタイトルみたいだ。っていうかある意味合ってるのか。
ニュース系サイトって一昔前から流行ってますよね。僕も2ちゃん系おもしろスレ紹介サイトや、ニュース系サイトをよく見てます。
こういう「おすすめ紹介」とか「まとめ情報」が受けるのは、ユーザが膨大な情報の中から自分の求めるものを自ら探すことに疲れてきてる、からだと思います。そしてそういう問題点・不満にはビジネスチャンスがあります。
■「エウレカセブン」でわかった番宣の新しいカタチ――東芝(ITmedia)
■モバイルには検索よりリコメンド--「西村博之氏+ドワンゴ」の挑戦(CNET Japan)
■展望2006:MS、Google、Appleから見る2006年ウェブ、メディア再編(CNET Japan)
こういう取り組み自体はだいぶ前から各企業やってはいるわけですが、成功する例は限られています。
なぜ成功するのが難しいのかというと、例えば、スレ紹介サイトはどうやって構築されていくのか、まとめサイトは誰がどうまとめているのか、を考えるとわかりやすいでしょうか。結局は人の力(感性)に頼っている部分が多いからです。
他には、ユーザに何か行動を起こさせるきっかけを作ることも必要です。「なんとなく友人のサイトのリンクをクリックしてみたらニュース系サイトで、自分もそこをよく見るようになった」という場合を考えましょう。
リンクをクリックしたのはユーザの自発的行動で、それは「友人のサイトにあったリンクだから」とか「友人のサイトはネタがおもしろい」とか「ネタはどこから仕入れてくるんだろう?」とか、リンクをクリックするに至るユーザの思考が、きっかけがあるわけです。そしてリンク先サイトを、ちゃんと読むか読まないかもユーザの判断だし、読んで気に入るかどうかはサイト運営者とユーザの感性がうまいこと合うかどうか、です。
こういう「人の力」をよりうまく活かせるようなカタチを考えるのか、人の代わりができるようなものを作っていくのか、各企業はどういう方向で取り組んでいくんでしょうかね。前者の例はとしては、多くのblogに貼られてるamazonアフェリエイトとかある意味ややそんな感じか。後者の例としてはWALKMAN Aのように機器に知性を持たせようとする試み、がまあ近いのかな。
何を突然こんなこと書いているかというと、別に起業したいとかいうわけでもなく、なんとなく思い立って書いてみただけです。
ニュース系サイトって一昔前から流行ってますよね。僕も2ちゃん系おもしろスレ紹介サイトや、ニュース系サイトをよく見てます。
こういう「おすすめ紹介」とか「まとめ情報」が受けるのは、ユーザが膨大な情報の中から自分の求めるものを自ら探すことに疲れてきてる、からだと思います。そしてそういう問題点・不満にはビジネスチャンスがあります。
■「エウレカセブン」でわかった番宣の新しいカタチ――東芝(ITmedia)
■モバイルには検索よりリコメンド--「西村博之氏+ドワンゴ」の挑戦(CNET Japan)
■展望2006:MS、Google、Appleから見る2006年ウェブ、メディア再編(CNET Japan)
こういう取り組み自体はだいぶ前から各企業やってはいるわけですが、成功する例は限られています。
なぜ成功するのが難しいのかというと、例えば、スレ紹介サイトはどうやって構築されていくのか、まとめサイトは誰がどうまとめているのか、を考えるとわかりやすいでしょうか。結局は人の力(感性)に頼っている部分が多いからです。
他には、ユーザに何か行動を起こさせるきっかけを作ることも必要です。「なんとなく友人のサイトのリンクをクリックしてみたらニュース系サイトで、自分もそこをよく見るようになった」という場合を考えましょう。
リンクをクリックしたのはユーザの自発的行動で、それは「友人のサイトにあったリンクだから」とか「友人のサイトはネタがおもしろい」とか「ネタはどこから仕入れてくるんだろう?」とか、リンクをクリックするに至るユーザの思考が、きっかけがあるわけです。そしてリンク先サイトを、ちゃんと読むか読まないかもユーザの判断だし、読んで気に入るかどうかはサイト運営者とユーザの感性がうまいこと合うかどうか、です。
こういう「人の力」をよりうまく活かせるようなカタチを考えるのか、人の代わりができるようなものを作っていくのか、各企業はどういう方向で取り組んでいくんでしょうかね。前者の例はとしては、多くのblogに貼られてるamazonアフェリエイトとかある意味ややそんな感じか。後者の例としてはWALKMAN Aのように機器に知性を持たせようとする試み、がまあ近いのかな。
何を突然こんなこと書いているかというと、別に起業したいとかいうわけでもなく、なんとなく思い立って書いてみただけです。