できるだけ歩く鳥

サラリーマンエンジニアによる日常メモ。たまにMac偏り気味。

今年のamazon購入品を振り返る(その他)

2005-12-30 03:50:00 | hobby
今年amazonで購入したものを振り返るCD以外編。

・アイデア・ブック スウェーデン式(レドリック・ヘレーン著)
書店でちらっと見かけて気になったけれどタイトルも著者もわからずなんとなく覚えているのは本の表紙だけ→いくら探しても見つからない→amazonのおすすめ商品に見覚えのある本の表紙画像が!っていうかこれだ!…という経緯で購入した本。この件以来、amazonのおすすめ商品をちょくちょくチェックするようになりました。

・静かな時間(高橋 真澄著)
富良野の写真集なんですが、仕事が忙しい時期に、たまにパラパラ~っと見て気分を落ち着けたりしました。

・HARIO 茶茶急須 丸 450ml CHJM-45T
急須はamazonの「おすすめ商品」からの購入品。透明なガラスの急須なので、お茶の色が見えていいのです。これはいいもの買いました。満足。

・夕凪の街桜の国(こうの史代)
12/12のエントリーにさらっと感想書きましたが、戦争があったことを記憶しておくための1冊とでも思ってます。

・ガンダムの現場から―富野由悠季発言集
未だに読んでません。


CDとは違い「つい購入してしまった」ようなものが少なめ。
CDも含めて、今年一番満足のいったamazonでの買い物は「急須」です。

今年のamazon購入品を振り返る(CD編)

2005-12-30 03:40:32 | hobby
今年amazonで購入したものを振り返ってみます。まずCD編。下に行くほど最近注文。

・numero uno(Jazztronik)
・SET FREE(Jazztronik)
・七色(Jazztronik)
・Nu Balance(Jazztronik)
・リッジレーサーズ ダイレクトオーディオ( ゲームミュージック)
・Be Here Now(Oasis)
・渋滞ぬけみちなし(高田梢枝)
・坂道発進(高田梢枝)
・ONE(アンジェラ・アキ)
・T-スクェア シングル・コレクション(T-SQUARE)
・CANNIBAL ROCK(Jazztronik)
・8-9-10 BEST(JITTERIN'JINN)
・TENTASTIC!(JITTERIN'JINN)
・サンボマスターは君に語りかける(サンボマスター)

うわ結構買ってる…。
僕にとっては今年「Jazztronik」を知ったのがでかかったのでしょうか。計5枚も購入してるし。「七色」は今年かなり聞いたアルバムです。
リッジレーサーシリーズのサウンドは昔から好きで、いくつかシリーズのサントラ持っていました。今回のリッジレーサーズは歴代のサウンドスタッフ集結とのことで即購入決定。これも今年よく聴いたアルバムです。
高田梢枝は2枚とも気に入っています。聴く頻度高いです。元々はエウレカセブンの初期エンディング曲の「秘密基地」が気に入ったからですが、他の曲も結構好きです。
アンジェラアキは最近聴くようになりました。ピアノの静かな雰囲気の曲が多いので、秋~冬に聴きたいアルバム。歌詞は全く気にしてません。
T-SQUAREは「CHASER」と「11月の雨」が欲しかっただけで購入。同じアルバムに収録されている「TWILIGHT IN UPPER WEST(T-SQUARE & ミュンヘン交響楽団)」がどうにもこうにも気に入らず。オリジナルの方が何倍も好き。

特に触れなかったCDは買っても買わなくてもよかったかもしれないと反省しているCDです。

平社員が考える良い企業の条件

2005-12-30 00:25:50 | diary
僕はまったく役職等がない平社員ですが、平社員なりに考える「良い企業の条件」が3つあります。
良い企業で「あり続けるための」条件と言った方がいいかもしれません。

・社員各々が「何のためにその会社でその仕事をするのか」を自身で考えられ、その上で納得・満足いく動機付けができている
・動機付けを行うために必要な、(人を惹き付けられる)ビジョンの提示と共有を行える能力がマネジメントに備わっている
・こういった「流れ」を維持できるようにするための、人と組織の構成力が企業文化として根付いている

企業の本質ってなんでしょうね。なんのために存在しているのか、どんなことで世の未来に貢献しているのか、よくよく考えてみると難しい。今自分が勤めてる会社、実は世の中にとってはもう不必要な会社なんじゃないかって思うこともあります。マジで。

これが人間なら「世の中に不必要な人間なんてひとりもいないのよ!」なんて感じの言葉でうやむやにできますが、しかし企業となると話は別。しっかりとその存在意義が問われるべきです。無駄な企業はいらない。
企業が無駄かどうかの判断基準ですが、これがまた難しい。利益を上げているか、社会や環境に貢献しているか、なんてわかりやすい評価基準もあります。考えを飛躍させれば「その企業が100年後にも利益を上げているかを考えて絶望的なら、今もう既に無駄な企業と判断」なんて考え方もできるわけです。MVA(市場付加価値)なんてそんなもんでしょ。よく知らないけど。

良い企業であり続けるための条件を満たしている企業は、生物界における種の存続と同じように、洗練された企業DNAがあり、それが正常に引き継がれていく方法(引き継いだものが成長することも含む)ができあがっているんだと思います。企業が存続していくことを、社会に認められているわけです。無駄な企業は社会により淘汰されて然るべきってのはそういうことです。

人間の社会ってのは自然界と比べて無駄がとっても多いように感じますが、逆に自然には無駄がないのかというと、無駄がないように理論を当てはめている、というか、そもそも現代の各種理論は自然界で起こり得る事象から導きだしたものだとすれば、「自然の営みには無駄がない」というのは当たり前過ぎる言葉なわけです。どこか逆説的な雰囲気を感じるかもしれませんが、人間社会と自然界の営みを比較して無駄がある/ないを言うのはあまり意味がないかもよ、ってことです。
などと、自分でさっき比較するようなこと書いておきながらそれを否定するかのようなことも書いてみたり。

人間には「心」という見方によってはある種とっても無駄なもんがあります。そろそろ心を完璧に科学的なものに取り込んで次成るパラダイムを築く時期です。ビバ脳科学。

さて何を言っているか自分でもわからなくなってきました。
元はと言えば以下のリンク先を読んで書き始めたエントリーなのですが、収束しなくなってしまいました。

参考1:ITマネジメント:インタビュー(nikkeibp)
参考2:ソニー(株)が法則とか関係なしにダメな件について(2chスレ)