Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

☆IFMSA-Japan☆

2007-10-05 | *pink diary*
IFMSA-Japanの最大のイベント、NGA(日本総会)が明後日から始まる。
明日の夜にはもう会場入りしてるので、私たちスタッフにとっては明日の夜から。



I-Jとの出会いは2年前のNGA。夏休みに留学先のボストンで“学生のうちから何かしたい”って思ったのがキッカケだった。ネットで『公衆衛生』をキーワードに検索して出会ったのがI-Jだった。当時のNPOに早速メールをしたのをよく覚えている。誰も知ってる人のいないI-Jの最大のイベントに行くのは、何気に人見知りな私にはかなり勇気のいることで、その場から逃げ出さないようにするために、いきなり議長団の副議長なんかに立候補してみたりした。一参加者としてよりも、いきなり何かに関わりたかったのだ。
そのまま、SCOPHにスタッフとして関わっていく予定だった。だけど、それ以降体調があれよあれよと悪化し、APRMのIOCもやらせてもらってて、APRMに参加する予定だったのに、体調悪化で行けず。



このまま、I-Jに関わっていくことはできずに諦めなきゃいけないのかなって思っていた矢先、Trainingに関わってみないかという話から、当時のEBに会った。IOCとしてTrainingを担当していたからだ。I-Jを諦めずに済むキッカケをくれた。




それから、4th NGAのOCの誘いがあり、私は嬉しくて、すぐにOKした。
その話があった時、私は体調不良のため、ほとんど学校に行けない状態にあった。それでも、やりたかった。何か、自分ができることが欲しかった。


I-Jでちゃんと活動をしたのはたった1年。それでも、私はたくさんのものを経験をした。



I-Jは私にとって、成長の場であり、挑戦の場であり、出会いの場だった。ううん、これからも私にとって大切な場にだと思う。



私はとくに大学に入ってから何かを一生懸命やらなくなってしまった気がする。例えば、ゴスペルサークルも時間が合わなくなり、それでも出入りはしてたけど、中途半端に参加しかできないためにMAX一生懸命になれなかった。環境的に無理だったからとはいえ、後悔していて、だから今ボイストレーニングをしている。部活は今思えば手抜きだったかもしれない。というか一生懸命にやらなくてもこなせた。マネージャーの業務は大変に見えるかもしれないけど、大したことないし、てか事務作業は得意だし。そして仲間が怖くて引退して疎遠になってしまった。後輩はあんなにかわいいのに。あっ留学は一生懸命だったな。


I-Jは一生懸命を思い出させてくれました。睡眠をけずって作った去年の総会でのOCが、私のI-J再出発となってくれた。新規スタッフのインターンの総括では、タイムマネジメントがスムーズに行かず、頭を悩まして、改訂したものの、うまくいってないが、壁にぶつかったときの柔軟な対応を学んだ。急にスタッフ側になったAPRMでは色々な面が見えたし、いい出会いもあった。初めて主催したイベント、数少ないけれども、スタッフをまとめて、イベントを作るという楽しさを学んだ。ニューカマーなのにヤングズにはカウントされなかったイギリスでのGA、みんなに信頼されてるってわかってホントに嬉しかったし、体調不良とテストが原因で行けなかった上にちゃんと関われなかっらアフリカプロジェクトのプレゼンの準備を手伝えたし、それに対する世界の反応を嬉しく思った。明けても暮れても年次報告書漬けの日々、いつも支えてくれる人の存在の大きさ、執筆者の協力への感謝の気持ちを実感した。そして、たくさんのことをやらせてもらえる明日からの日本総会。
まだまだ書ききれないことはたくさんある。



1年間、リーダーシップやエンバワメント力のなさに悩んで、周りに励ましてもらって、時には頼りにしてもらって、なんかホントに充実していた。



そして、何よりもI-Jで出会った仲間たち。
これこそがI-Jで得た、一番のたからものである。



熱い思いを持った人がいて、色々な興味を持った人がいて、色々な考えを持ってて、たくさんの夢がある。キャラの濃い仲間たちは、まさに十人十色。
時には切磋琢磨し、シゲキしあって、励ましあって、前に一緒にすすんでいける大切な仲間だ。



I-Jのおかげで、世界観がう~~~~んと広がった。



私はあまりに興味の幅が広すぎて、自分の将来はまったくわからない。でも、この1年で私は“絆”の大切さも学び、これからも多くの人に出会って、いろんなことに触れ、見聞を広め、人との関わりや絆を大切にしていきたいと思った。



とまぁ、明日からの集大成に向けていろいろ思い出しちゃったりもするけど、明日から思い切り楽しみたい。



きっと、またI-Jに魅了され、そこで成長し、たくさんの仲間に出会う人がたくさんいるだろう。いつまでも、そういう場所であって欲しい。



この続きは総会が終わってから☆