Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

夏の海の風景

2005-07-14 | bubble
こんな話をした。

青空

空はすごい大きい。そして色んなものを受け入れる。

その下に広がる海はそれを全部、反射する。



そして空は自分の姿に気づく。

自分ってこんなに青いんだとか今日は灰色だなとか。

海は荒れることもあるけど、それは空が灰色のときとか、空の調子が良くないとき。
それを見て、海も悲しくなって荒れちゃうの。


でも空と海はいつもいい関係。


調子が良くても荒れてても、空の下にはいっつも大海原が広がってるから。
自分を写す鏡が目の前にあるから。




太陽

太陽はどんなことがあってもちゃんとそこにいる。


でも雲は気まぐれ。

雲は色んな形になったり、突然不機嫌になって邪魔してきたり、太陽と仲良く並んでたりでホントに気まぐれ。


でもその気まぐれに太陽はつきあえる。



居場所があるんだろうね。

それに太陽の強い紫外線をカットしてくれるのは雲だったりする。

やるじゃん、雲。




砂浜ヤシ

ヤシは空に向かってノビノビと自由に伸びてる。たまに実を落としたりして笑。


そのヤシの下には砂浜が広がってて、ヤシは砂浜がないと大きくなれない。


でもヤシは上向いてるから、当たり前の砂浜の存在なんておかまいなし。


砂浜も実が落ちてくれば気づくけど、隣の海とか自分をジリジリさせる太陽のことでいっぱいいっぱいだったりして。


横に広がる砂浜と縦に伸びるヤシ。自分の道をまっすぐゆく。

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