ピラティスの わ

杉並区阿佐谷周辺の集会所でピラティスセミプライベートクラスを開催中。自分のペースでていねいにしっかりと!充実した毎日を!

みんなちがってみんないい

2012-06-25 | ピラティスレッスンにて





きょうのレッスン。
MaさんとひさしぶりにFさんが来てくださいました。

お仕事でおつかれの様子だったので、
ストレッチを多めに入れました。

おわったら
「あ~~すっきりした~」と
言ってくださりうれしいかぎりです


レッスンのあと
ハーブティーを飲みながら
しばし楽しいおしゃべり。

劇団の女優さんのFさん。
先日の公演のたいへんな様子を
いつものように穏やか~な笑顔で
たのしそうに話してくださいます。

わたしはMaさんとふたりで
「へぇ~
と感心するばかり。


Maさんは子どもと関わる
お仕事をしていらっしゃるので
わたしもお話ししているうちに
つい、うちの子どもたちについての
愚痴のようになってしまいました。


「みんなちがって みんないい」


子どもたちが小学校のときよく学校で
言われていた言葉ですが

そうはいうものの
親の立場からいうと
わたしなりの?「ふつう」という基準があるから
やはり子どもがみんなと大きくちがっていると感じると
とても不安になるわけです。

Maさんは
「ふつう」
ということの線引きをどこでするかによって
その基準は変わってくるから
そういう意味で自分なりの判断基準を
もっていてもいいのではないか?
というようなことを
言ってくださいました。

なんだか心がほぐれたような気がしました。 

毎日子どもたちを見ていると
それぞれが持っている「よさ」について
あらためて目をむけることがなくなり
どうしても目先のことで良し悪しを判断しがちです。

彼らが成長する過程で
人として何が必要かを
Maさんとのお話しで
問いかけられた気がしたし、
一方で勇気をもらった気がしました。

Maさんに感謝です。

それと、子どもたちにも
Fさんのように人生をかけて打ち込めるものを
見つけてほしいなと思います。

こころが元気になった
きょうのレッスンでした。




人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする