昨夜、娘が悲痛な顔で「捨て猫3匹が保健所に連れて行かれそう。どうにかならないかな・・」と言ってくるので事情を聞いたところ
友達の友達が保護した猫の引き取り手が見つからなくて困っているとのこと。
~ここからは又聞きなので100パーセントではないかもしれませんが・・・~
捨て猫を保護し途方に暮れた高校生(友達の友達)は、学校で引き取り手を探そうとして猫たちを学校に持って行ったのですが、先生が「保健所に連れて行く。」とその子に言ったそうです。
慌てたその子はまた自宅まで持ち帰ったけれど、親御さんが猫アレルギーで
「家には猫を入れられない。すぐ飼い主を見つけられなきゃ保健所へ持って行く。」とここでも。
猫は雨の中、外に出されているというではありませんか・・
その段階で娘の友達のところへ連絡が入りました。他にもメールを受け取った子たちがその後、twitterやLINEを使って必死で情報を拡散し始めました。
「このままでは保健所行きです。助けてください。」
情報を受け取った子どもたちは、親に聞いたり、また知り合いにメールをしたりとこれまたみんなが必死です。
なんせ、時間が限られていますから。
うちにも1匹の猫がいます。この猫も保護猫。結局、引き取り手が見つからず飼うことにした猫です。(今では大事な家族です)
里親さんを見つける苦労はよくわかるんです。
私はとにかく知ってもらうことと思いましたが、ネット掲載は心配なこともあったので日頃お世話になっている「猫カフェ calm」さんにいろいろと教えてもらって、その後、twitterやFBに載せてシェアをお願いしました。
本当にありがたいことで、たくさんのご協力や励ましをいただきました。
しかし、猫たちのことが心配なので迎えに行くことに。
娘の友達も雨の中バイクで駆けつけました。
深夜、車で出向いた待ち合わせ場所に段ボールを抱えてきた女の子と弟くんは傘も差さず、「ありがとうございます。ありがとうございます。」
と何度も頭を下げていました。
箱を開けるとあったかいので、何かと思ったらペットボトルにお湯を入れてヒーター代わりにしているんですね。
底にはペットシーツを敷いて、体には真っさらのバスタオルがかかっていました。
その後、近所の友人宅へ。(前に娘が猫を保護した際に協力してくれた先。結局その猫はここの飼い猫となりました)
私は仕事のこともあるので、一時でも預かってもらえればと思い相談。
いつでも協力するよと心強い返事をもらい帰宅しました。
知らない場所で少し不安そうです。
しばらくすると、「猫ちゃん、引き取ります。」「知り合いがほしいと言っています。」とメッセージが数件入りました。
一番最初に連絡くださった方が「3匹一緒に引き取ります。と知り合いの方が言ってくださっています。」と。
3匹がくっついて不安げに鳴いている姿を見ると、一緒に引き取ってくださるということが奇跡のようでとてもうれしくて涙が出てきました。
娘も安堵の表情で友達に「決まったよ。」と連絡を入れていました。
子ども達は、まず「保健所へ」と言った大人達を一言も非難することなく必死で目の前の命を救おうとしていました。
心のどこかで“大人に言っても仕方ない”と思っていたかもしれませんね。
毛並が綺麗で体もがっちりとしているので、きっと捨てる直前まで母猫と一緒だったと思われます。
捨てる大人。飼えないなら保健所へと言う大人。
「大人」って年を取るだけで大人なんでしょうか。
子ども達に恥ずかしくて恥ずかしくて。
朝になると大きな声で鳴き始めました。まだよちよち歩きですが人の後を追いかけます。
今日の午後、新しい家族の元へ旅立ちます。
後になってわかったのですが、この方は私も一度お会いしている方でした。
みなさんのご協力に心から感謝をしています。ありがとうございました。
また、取り次いでくださったN様、深夜にもかかわらず迅速なやりとりをありがとうございました。
安心した顔ですやすやと寝ている猫ちゃんたち。幸せな時間がこんなに早くやってくるとは。
皆さま、本当に本当にありがとうございました。
友達の友達が保護した猫の引き取り手が見つからなくて困っているとのこと。
~ここからは又聞きなので100パーセントではないかもしれませんが・・・~
捨て猫を保護し途方に暮れた高校生(友達の友達)は、学校で引き取り手を探そうとして猫たちを学校に持って行ったのですが、先生が「保健所に連れて行く。」とその子に言ったそうです。
慌てたその子はまた自宅まで持ち帰ったけれど、親御さんが猫アレルギーで
「家には猫を入れられない。すぐ飼い主を見つけられなきゃ保健所へ持って行く。」とここでも。
猫は雨の中、外に出されているというではありませんか・・
その段階で娘の友達のところへ連絡が入りました。他にもメールを受け取った子たちがその後、twitterやLINEを使って必死で情報を拡散し始めました。
「このままでは保健所行きです。助けてください。」
情報を受け取った子どもたちは、親に聞いたり、また知り合いにメールをしたりとこれまたみんなが必死です。
なんせ、時間が限られていますから。
うちにも1匹の猫がいます。この猫も保護猫。結局、引き取り手が見つからず飼うことにした猫です。(今では大事な家族です)
里親さんを見つける苦労はよくわかるんです。
私はとにかく知ってもらうことと思いましたが、ネット掲載は心配なこともあったので日頃お世話になっている「猫カフェ calm」さんにいろいろと教えてもらって、その後、twitterやFBに載せてシェアをお願いしました。
本当にありがたいことで、たくさんのご協力や励ましをいただきました。
しかし、猫たちのことが心配なので迎えに行くことに。
娘の友達も雨の中バイクで駆けつけました。
深夜、車で出向いた待ち合わせ場所に段ボールを抱えてきた女の子と弟くんは傘も差さず、「ありがとうございます。ありがとうございます。」
と何度も頭を下げていました。
箱を開けるとあったかいので、何かと思ったらペットボトルにお湯を入れてヒーター代わりにしているんですね。
底にはペットシーツを敷いて、体には真っさらのバスタオルがかかっていました。
その後、近所の友人宅へ。(前に娘が猫を保護した際に協力してくれた先。結局その猫はここの飼い猫となりました)
私は仕事のこともあるので、一時でも預かってもらえればと思い相談。
いつでも協力するよと心強い返事をもらい帰宅しました。
知らない場所で少し不安そうです。
しばらくすると、「猫ちゃん、引き取ります。」「知り合いがほしいと言っています。」とメッセージが数件入りました。
一番最初に連絡くださった方が「3匹一緒に引き取ります。と知り合いの方が言ってくださっています。」と。
3匹がくっついて不安げに鳴いている姿を見ると、一緒に引き取ってくださるということが奇跡のようでとてもうれしくて涙が出てきました。
娘も安堵の表情で友達に「決まったよ。」と連絡を入れていました。
子ども達は、まず「保健所へ」と言った大人達を一言も非難することなく必死で目の前の命を救おうとしていました。
心のどこかで“大人に言っても仕方ない”と思っていたかもしれませんね。
毛並が綺麗で体もがっちりとしているので、きっと捨てる直前まで母猫と一緒だったと思われます。
捨てる大人。飼えないなら保健所へと言う大人。
「大人」って年を取るだけで大人なんでしょうか。
子ども達に恥ずかしくて恥ずかしくて。
朝になると大きな声で鳴き始めました。まだよちよち歩きですが人の後を追いかけます。
今日の午後、新しい家族の元へ旅立ちます。
後になってわかったのですが、この方は私も一度お会いしている方でした。
みなさんのご協力に心から感謝をしています。ありがとうございました。
また、取り次いでくださったN様、深夜にもかかわらず迅速なやりとりをありがとうございました。
安心した顔ですやすやと寝ている猫ちゃんたち。幸せな時間がこんなに早くやってくるとは。
皆さま、本当に本当にありがとうございました。
ほんとうによかったですね。
涙が出ました。
それにしても可愛い仔猫ちゃんたちですね。
胸がきゅんとなりました。
ありがとう。。。
読んでくださってありがとうございます。
たくさんの温かい気持ちをいただいてこれから幸せ街道まっしぐらの猫ちゃんたちです。
またその後をアップしますね。