2月句会はお休みをしたので2か月ぶりの句会。
いつものように息を切らしてたどり着いた会場でいきなり
「晶月さん、司会お願いします。」と仰せつかったのですが、そのドキドキよりも席題の投句が時間切れの予感にあたふた。
心が動くと句ができると今まで偉そうにブログには書いてきましたが、実際は父が亡くなってから一句も作っていませんでした。
いろんな心の揺れがあったのに、句に残しておきたいというところまで気持ちが追いつかなかったのです。
かっこよく言うと心の内にそっとしまっています・・・なのかな。
この複雑な想いを文字にできるのはちょっと時間が経ってからのような気がしています。
ということで、2か月ぶりの作句となったのですが、言葉を追いながら「やっぱり川柳っていいよね。」と思ったのでした。
句会の入選句を。
『ポジティブを纏うサニーレタスのように』 席題「レタス」
『プリズムになりたい春の深海魚』 宿題「深い」
『はかりに載せてみる深層心理』 宿題「深い」
『お宝を採寸ばかりしています』 宿題「宝」
『掬っては零れた春色の砂金』 宿題・自由吟
代表取締役というところでびびっておりますが、ちんけな奴ですが、気が向きましたら声をかけてやってください。 川柳の仲間 旬 というところに所属しております。
フェイスブックの方もありがとうございます。
「川柳の仲間 旬」で検索したらかなえさんやひとり静さんのお名前。おふたりにも私、お世話になっています。
会社は私ひとりでぼちぼとやっているので名ばかりの代表です。川柳もぼちぼちなので、またビビっと刺激してくださいませ。