梅雨だというのに梅雨らしくない天気が続いています。
昨日の気象庁情報によると、5月1日~6月4日の降水量は
▽東京56.0ミリ(平年比37%)▽名古屋63.5ミリ(同38%)
▽大阪44.0ミリ(同28%)▽新潟50.0ミリ(同45%)▽広島141.5ミリ(同74%)
今後、さらに暑くなるので、水不足が本格的に懸念されそうですね。
さて、皆さんは「雨」と聞いて何を連想されるでしょうか?
私の場合、小さい頃の「雨」のイメージは、大好きな赤い傘や赤い長靴。
また、毎日仕事でいない母が雨降りには家にいるということもあって、学校から帰るのがうれしかったことが思い出されます。
しかし、いつの間にか「出かけるのには厄介なもの」→「嫌だ」になっていました。
朝、雨の音で目覚めると憂鬱になることがほとんどです。
一昨日のブログで“アルバムを開くのは朝ではなく夜に”と書きましたが、人間のイメージする力は行動を左右していきます。
風水でその家の気を左右すると言われている『玄関』
このスペースにたくさんの物を置いてしまうと、せっかく入口から入ってきた気がスムーズに循環していかないので、
できるだけすっきりと整理しておくことが良いのです。
建築医学という分野から見て、帰ってきてすぐの視界が脳に伝達されて、その後の行動を左右すると言われているので、
マイナスをイメージするものは玄関には置かない、また、玄関からは見えないようにしておくのがポイントです。
例えば「傘立て」
これは雨降りをイメージします。雨降りの不便な時間を連想させるものとして、晴れの日には玄関内に置かない方がいい物です。
しかし、人間の感じ方は人それぞれ。
いくら「風水」や「建築医学」でマイナスと言われていても、そのイメージで心が潤うのなら、そちらの方がプラス行動に繋がっていきます。
「あめあめフレフレかあさんが~じゃのめでお迎えうれしいな~♪」
優しく温かい懐かしさ。この歌を想い出すと「雨も悪くない。」そんな心境の風水師であります。
今日の予報では雨は降らないようですが皆さま、心潤う一日をお過ごしくださいね。