PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

ベッケライ・ミンデン@豊根村のドイツパン屋さん

2016年04月11日 11時00分42秒 | 街中暮らし

先日の男の料理教室で、こんにゃく作りを教えていただいた

先生の知り合いが、愛知の奥三河、豊根村でドイツパンを

作っていると聞いた。

それもサラリーマン時代にドイツへ行った時に地元のドイツパンに

魅了され、早期退職をし、パンづくりの修行をして7年前に独立された。

そのドイツ時代が、私もちょうどその頃ドイツに何度か行っており、

懐かしい話しを伺えた。

ベッケライはベーカリーのこと。

 

民家の作りですが、中でしっかりパン作りをされている。

ドイツ国旗がたなびく

 

セラミック関連の仕事と自動車との違いはあったが、その当時の

話しに花が咲いたひと時であった。

 

ご主人が行かれた場所はミンデンという町で私が行っていた

ハノーバーとは数十キロの場所であった。

砂糖抜きの食パンや菓子パンを数個買って、店の前の広場で

いただいた。めちゃ美味しかったです。

掛川からこられた方、10時開店ですぐ売り切れてしまいます。

 

ほぼ中央がミンデンで、その右がハノーバーの町

我が家にもあるドイツ民芸品が飾られている。

特製ジャムも。

 

 

さてお腹も一杯になったんで、ちょっと寄り道をして

新豊根ダムに行くことにした、店のお母さんから、今しだれ桜が

見ごろとのこと、ここまで来たんで行かなければ・・・

花桃も咲いています。

ダム湖半

 

それはそれは綺麗な桜であった、ダム湖の畔に咲く薄いピンク色は

すごくやさしい色であった。

 

 

今年最後の桜と十数年前の想いでに出会った一日でした。

 

 

 

 


最新の画像もっと見る