日本全国に多くのはだか祭はあるが、
この地方のはだか祭は奇祭の中の奇祭と
して知られています。
昨日、初めて見てきました。
友人の友人が、この宮の近くに住まわれて
いて車を置かせてもらい、神社へ。
この門から神男が入ってくると祭も
クライマックスとなるが、それままだ4時間後だ。
日
見学する人と裸男との境はこのような太い柵で
仕切られておりこの祭りの奇祭さがわかります。
じょじょに裸男が入ってきます。
数日前に備えられた鏡餅、この餅は今日3月1日に配られる)
各町内会から練り歩いてきた。
儺追(奉納)布を巻きつけたものを、裸男たちが抱えて国府宮神社に奉納します。
この時の速さは圧巻です。
こんなのもありです。
この子将来は立派な裸男として参加されるんでしょうね(いやもう
いっぱしのはだか男です)
見学者もどんどん集まってきます
神主の合図で神男が現れ護衛されながらなおい殿向かいますが
裸男たちが神男に触りたくて、もみ合い中々前へ進めません。
この時が祭の最高潮ですごい熱気寒さも忘れます。
愛知県知事 大村さんも登場
この布は神男からの厄除け布です。
最終章は神男がなおい殿に担ぎ込まれて
クライマックスに達し、祭りは終わりを告げます。
この間、一時間ほどですが、熱気あふれる奇祭です。
脱力感と熱気とを残して家路についた。