PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

普門寺の仏像と東三河の古彫刻

2017年01月30日 10時29分47秒 | 街中暮らし

我が町は市制110年となるそうだ。

その記念事業の一環でいろいろな催しが

開催されているが、この普門寺の仏像と・・・・・も

その一つである。

 

今日は市役所講堂で、奈良教育大学の

山岸教授をお迎えして、表記のテーマで講演会があり、

聴きに行ってきました。

普門寺の仏像を他の仏像と比較し制作年を推定したり

仏像を前からではなく、横、後からも鑑賞し、その作風を学んだ。

この四天王像も奈良、京都に勝るとも劣らない逸品である。

 

普門寺の仏像を中心に東三河に伝わる仏像の

類似性や発願が誰なのかなど、興味深い話しが

聴けた。

この地方は京と江戸を結ぶ東海道のちょうど真ん中

あたりで交通の要衝でもあった、そこに多くの

文化が栄え、京から仏師を迎え、あるいは発注して

多くの仏像を造り安置したのであろう。

市役所最上階から豊川を望む

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る