今でも手一杯なんだけど
これからどうなっていくのか
暑い日が続くだけに
よけい気分がめいる。
こんなことを書き始めて気がつく。
このブログは「明るく開き直るしかない」のである。
このブログを始めた時
開き直るのは当然 私自身ですが
相手があった。
血のつながりのない、赤の他人で
恨みも憎みもできた。
でもね
今度は両親だものね。
みんなが通る道といえども色々ありますわ。
昨日は、行くのもわたしの中では危ぶまれていた
西宮への生徒さんたちを引率してのコンサートも
父が入院中で、母の面倒は
2人の娘たちが分担してくれた。
おかげさまで なんとかいけました。
今日は病院のソーシャルワーカーさんと相談。
もうこれって要支援1なんかじゃないわ。
家では、手すりの追加工事。
手すりをつけるために、押し入れの戸も手を加えて、
ポータブルトイレの設置もできた。
父の部屋(座敷ですが)にはなかったエアコンも設置。
明日は電動ベッドのレンタル手続き、
デイサービスもまたケアマネさんに探してもらって
もう家ではお風呂は無理になりそうなので
お風呂の段取り。
そして母の介護保険の更新。
父のもついでに早めに更新をしてもらうことに。
入院中にこれだけ段取りを整える家庭はそうないですよと
見守りもちゃんと出来ているし。
ほめられたというか、励まされたというか・・
すべては私がやりやすいように進めたらいいと
姉が言ってくれたからそのようにやっております。
でもわかります?
父が退院してからのことで一番懸念している事。
父のトイレや入浴や食事のことじゃないのです。
母の父に対する対応です。
アルツで暴言、被害妄想、自分中心。
エアコンが嫌いなのか、電気代がかかると本能的に思うのか
エアコンをつけることを嫌う。
熱中症にもならず、みんながうつったヨウレン菌は母だけうつらず
小さな体が 昔の鍛え方が違うのか 強い。
汗ぶるぶるで、ひ孫が昼寝しているのに、しきりにエアコン切ろうとする。
それを阻止するのが大変なんです。
私が電気代を払っているのに・・なんて言おうものなら
これまた、大変なスイッチが入るのです。
父も暑い中 せめて熱中症で死ぬようなことがないように
エアコンをつけっぱなしになりそうですが
母がそれに対して、 暴言を吐くのが充分想像できる。
扇風機をつけても 怒っていたからな~。
母の部屋はまあまあ風が抜ける2階の部屋。
父は1階の風通しの悪い部屋。
「退院したら エアコンをずっとつけるけれど、じいさんに、性悪いっちゃダメよ」
「もう あまり動けないのだから、起きろ~とか 歩け~とか言わないであげてね」
やさしく 冗談ぽくお願いしたれど
「そんなこと 言わない。言ったこともない。
私が言うと思ってるの?」
こう来た。
その時一緒に食事をしていた娘たちはみんな 喉が詰まったのでありました(笑)
やれやれ
開き直るしかないのか
神様にお願いするしかないのか。