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マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  6月24日(水)  ある梅雨の晴れ間に

2015年06月24日 | Weblog

 豪雨だ、突風だと不安定な天気の梅雨ですが、

ある梅雨の晴れ間の日のことです。

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   梅雨の晴れ間に 2

2015年06月24日 | Weblog

  いつもの都電の線路に沿ってカメラ散歩をしました。

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   梅雨の晴れ間に 3

2015年06月24日 | Weblog

 

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   梅雨の晴れ間に 4   難題 何だい? 写真撮る意味

2015年06月24日 | Weblog

 ”東池袋四丁目駅”

(難題 何だい? 写真撮る意味)

この駅のホームにカメラ構えてぼけっと立っていた。

「ちょっとお尋ねして良いですか」。

ビジネススーツにアタッシュケース。

鞄を持つ手に厚いメモ帳を持った40代半ばくらいの男性だ。

言葉に中国人なまりがある。

私は地理のことを聞かれると思っていた。

「今はインターネットや写真でいくらでも電車を見られるじゃないですか」、

「なのに電車を撮るのはどんな意味があるのですか?」。

うけとり方によっては、ケンカを売ってるのかと思ってしまう。

まじめな質問としたらどう答えたら良いのか。 

私は、電車そのものを撮っているのではない。

線路周囲の暮らしの風景を撮っているのだと説明し、

さらに続けて、私はあと10年生きていないかもしれない。

私は日々、見たり感じたものを写真に収めるようにしている。

それは全く自分だけの世界のことで、人の評価は関係ない。

しかしそのような写真に共感してくれる人が居るならばそれは大変嬉しいことだ。

コンテストとかで入賞する写真はそれは大変優れて良い写真ですが、

写真っていうのは、そういう入賞した数点だけが良い写真ということではない。

文化論みたいになってしまった。

相手が日本人ではないので使う言葉を選びながら話さなければならない。

「あなたも子供の頃の家族との写真があるでしょう」、

「それはあなたにとってかけがえのない価値があっても、

第三者がそれを価値あると見るとは限らないでしょう」。

相手の質問の真意をもっと確かめてから話せばよかったのに、

写真を撮る意味を聞かれたように思い一気に話てしまった。

話途中で電車が来た。

彼は、「どうも、深い話までありがとうございました」と電車に乗った。

「深い」。 外国人と思えない語学力だ。

コメント (2)
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