昨日は全国的に大雨でした。こちら横浜も、午後は時折強い雨が降っていました。梅雨なのでまぁ良いかと思いますが、海では大変なことが起きているそうです。
先日夜の番組で、東京湾を専門にもぐっていらっしゃる水中写真家の方による、お台場の海の底の今が報道されました。
最近は下水道の浄化処理も進み、川も海もきれいになっているとばかり思っていましたが、お台場の海の底はヘドロがたまっていました。そしてそのヘドロの中に敷き詰めた砂利のように貝の死骸がありました。そして、本来いないはずの外来的グロテスクな生き物が優々と泳いでいました。
家庭排水は、下水処理場で一旦処理されてから川に流されますが、昨日のような大雨が降ると、その処理能力を越えた生活廃水の混ざった水は、処理せず川にながされるということです。そのため、荒川・利根川・多摩川といった東京湾に流れ込んでいる川の河口を中心に汚染がすすんでいるというのです。
洗剤等、改良されているとはいえ、まだまだ使いすぎ、環境に良いものを選んでいないといった生活を私たちはしているのだと反省してしまいました。
番組に出演されていた、水中写真家の方のブログページと、東京湾の環境を考える、特定非営利活動法人のサイトをご紹介します。
水中写真家・中村征夫のぷかぷかブログ
http://nakamuraikuo.cocolog-nifty.com/
東京湾と荒川・利根川・多摩川を結ぶ水フォーラム
http://www.water-forum.net/
先日夜の番組で、東京湾を専門にもぐっていらっしゃる水中写真家の方による、お台場の海の底の今が報道されました。
最近は下水道の浄化処理も進み、川も海もきれいになっているとばかり思っていましたが、お台場の海の底はヘドロがたまっていました。そしてそのヘドロの中に敷き詰めた砂利のように貝の死骸がありました。そして、本来いないはずの外来的グロテスクな生き物が優々と泳いでいました。
家庭排水は、下水処理場で一旦処理されてから川に流されますが、昨日のような大雨が降ると、その処理能力を越えた生活廃水の混ざった水は、処理せず川にながされるということです。そのため、荒川・利根川・多摩川といった東京湾に流れ込んでいる川の河口を中心に汚染がすすんでいるというのです。
洗剤等、改良されているとはいえ、まだまだ使いすぎ、環境に良いものを選んでいないといった生活を私たちはしているのだと反省してしまいました。
番組に出演されていた、水中写真家の方のブログページと、東京湾の環境を考える、特定非営利活動法人のサイトをご紹介します。
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東京湾と荒川・利根川・多摩川を結ぶ水フォーラム
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