Photo 「Frame」

花と風景の撮影サークル「Frame」のページです。
東京・千葉・埼玉・神奈川を拠点に、撮影活動をしています。

舞台の撮影2

2008年01月29日 | 写真のいろいろ
舞台撮影の続きですが、三脚に固定したビデオカメラの操作に明け暮れた撮影でしたが、合間に手持ちのデジタル一眼レフカメラで撮った舞台は、さほど水平の違和感がありませんでした。

もしかしたら、ホームデジタルビデオのレンズに何かあるのかもしれません。
ビデオカメラを横方向に移動すると、どうしても水平感が狂ってしまう気がしたので。

レンズの特徴といえば、手元にあるコンパクトデジタルカメラによる接写は非常に難しいです。日常でプリントやポスターなどの大事なことを記録する際、ノートを出すのではなく、コンパクトデジタルカメラを取り出して接写するのですが、かならず撮った画像はゆがみます。
たとえば、A4縦のプリントを接写した場合、縦長の長方形のはずなのに、台形になっていたり、縦の辺が湾曲してしまいます。コンパクトデジタルカメラのレンズは、接写すると魚眼レンズのように撮れてしまうようです。携帯内蔵のカメラにもそのような特徴があるかもしれません。

以前、こどもの歯のパノラマレントゲン写真を見せてもらったとき、「是非これはほしい!」と思い、家庭で複写を試みました(乳歯の下に永久歯が並んでいた)。
スキャナでスキャンしてみたり、コピーを撮ったりしてみましたが、どれも失敗しました。当然、コンパクトデジタルカメラでの接写もゆがむので、最終的にはデジタル一眼レフカメラにより、レントゲン写真に下から光を当てて撮ったところ、きれいに複写できました。

これからの時代は、アナログ、デジタル、コンパクト、一眼と、道具を使い分けていきたいと思いました。

<撮影:デジタル一眼レフカメラ>
[手持ちのカメラなら、アップしても自然に撮れました]


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