Photo 「Frame」

花と風景の撮影サークル「Frame」のページです。
東京・千葉・埼玉・神奈川を拠点に、撮影活動をしています。

ビルを撮る(時事通信社)

2010年08月14日 | 写真のいろいろ
わがサークルの写真展の帰りにいろいろ銀座を散策したことは、以前のブログでご紹介しました。東京メトロのスタンプラリーをしていたのですが、最終ポイントは東銀座にある松竹ビルでした。
映画館入り口でスタンプを押してビルを出ると、目の前に立派なビルが聳え立っていました。時事通信社のビルです。かっこよくと、地面近くから撮ってみました。

ここへ移動する途中、観光で銀座を訪れたらしい外国人の方に質問されて、困っている女性に出会いました。どうやら「無印良品」のお店にいきたいらしいのです。お店は日本中にあるので、日ごろ利用するエリアのお店は知っていますが、銀座でいきなり「無印良品」のお店といわれても、どこのビルのテナントかわかりません。「無印良品」のお店はビル1つまるまる「無印良品」のお店ではないので、ぱっと見て看板がでているわけでもないからです。

その観光客の方は、iPhoneを見ていました。さすがWorld Wide携帯、しかし地図は日本語、道路の説明も日本語。当然地図に「無印良品」が載っているわけではありません。

最初に質問された日本人の女性が、携帯電話で「無印良品」を検索してくれました。松坂屋に入っていることがわかりました。

松坂屋なら場所はわかっていました。和光のビルの時計がみえたので、指差して説明。「Clock」の交差点を「Turn Left」したら、「On your Left」。なんだかわからない言葉で説明しました。観光客の方も、なんとか「Matsuzakaya」は把握していたようなので、なんとかたどり着けたとおもいます。

お店を探し、道を説明しながら、わいわいと3人で”通じたか通じなかったかわからない言葉”でコミュニケーションをとることになり、ちょっと楽しいひと時を過ごしました。

観光客の方のお目当てが「無印良品」のお店とはびっくりしまいした。日本人でも、よく利用するお店。そのお店の商品の良さが、外国人観光客のガイドブックに紹介されているのかもしれませんね。

<撮影:デジタル一眼レフカメラ>
[2010年 時事通信社]