Photo 「Frame」

花と風景の撮影サークル「Frame」のページです。
東京・千葉・埼玉・神奈川を拠点に、撮影活動をしています。

手焼きと機械焼き

2009年12月29日 | 写真のいろいろ
今回写真展に使用したプリントは、手焼きでした。講師の話では通常手焼きで写真展を行うのですが、私たちは特別にこれまで機械焼きの作品を展示していました。

今回、写真展の経費で、プリント価格が上がったことに対する説明として、機械焼きと手焼きの違いを説明されました。

昨年まで利用して日本発色では、あえて機械焼きをお願いしてその作品を掲示していました。今回利用させていただいた会場、スポットでは手焼きのプリントを掲示しました。出来上がりが綺麗であることは言うまでもありません。

手焼きはいろいろわがままが言えるそうで、元の写真の色が部分的に悪い、暗いといった部分をプリントの段階で修正してしまいます。部分的に明るくしたり、色をはっきりさせることができるのです。実際現場でどのようなことが起きているのか私は知りませんが、若干失敗しても、プリントのときにフォローしてくれるのでこころ強いですね。