Photo 「Frame」

花と風景の撮影サークル「Frame」のページです。
東京・千葉・埼玉・神奈川を拠点に、撮影活動をしています。

有機栽培

2009年08月28日 | 夏の風景
今朝のテレビで、湘南から江ノ島を望んで富士山がみえたと伝えていました。なるほど、横浜市内からもうっすら富士山が見えました。昨日の朝は、丹沢までしか見えませんでした。

小学生が植えた田んぼを眺めていてふと気づきました。田んぼと道路との境の土手の様子が道を挟んで左右でちがうことに。ここは道路の両脇に田んぼが広がっています。道路を挟んで左と右を撮って並べてみました。小学生たちの田んぼと道路の境が左の写真、小学生たちの田んぼから道路を隔てた反対側の田んぼと道路の境が右側の写真です。左側の土手は草むしりの後、再び雑草が生えてきています。しかし、右側はまるで晩秋のように雑草が立ち枯れしています。あきらかに、除草薬がまかれたと思われます。

小学生たちの田んぼの土手は緑です。こちらのお米は安全ですね。そういえば、利用が決まっていない空き地で、この夏を越してもまったく草が生えていないところがあります。よくみると、やはり雑草が立ち枯れしています。このような土地に隣接した住宅地の庭では、安心して家庭菜園を作れないと思いました。

日ごろ口にするお米の安全性について、少し考えさせられる一面でした。

(お米の除虫をどのように行なっているかどうかは不明ですが・・・)

<撮影:デジタル一眼レフカメラ>
[2009年8月下旬 除草剤の跡]