チューリップのカップ

岩崎橋そばのチューリップです。このところ４月下旬から５月上旬くらいの気候になり、満開の桜は一気に散り始めました。
朝、桜の花びらいっぱいの道路を清掃する人を見かけました。集めた桜の花びらは、大きなピンク色の山になっていました。

満開のチューリップが散りゆく桜の花びらを受け止めていました。チューリップのカップの中は、桜の花びらでいっぱいです。

デジタル一眼レフカメラが壊れ、レンズの特性からコンパクトデジタルカメラでは広角が効きません。アナログ一眼レフを持ち出し、広角24mmを付けて撮ってみました。高角度は満足しましたがアナログフィルムは結果をすぐには見れず、不満です。

あっというまの桜の季節でしたが、短いからこそ美しく感じるのだと思います。四季の美しい日本に生まれ育ってよかったと思います。
「世界の潤い」というカレンダーをめくったところ、４月は日本でした。ピンクの桜と青い湖と真っ白な雪をたたえる富士山、日本を代表する河口湖の風景でした。

＜撮影：コンパクトデジタルカメラ＞
[2009年4月 岩崎橋そばのチューリップ]