台北から地下鉄で新店へ行き、そこから山中の道をとっても不愉快な満員バスに揺られて烏来に行ったんですよ。烏来の温泉観光街を見て、どこのスペースマウンテンだよと言う迫力を楽しめるトロッコ列車(烏来台車)に乗り、昭和のかほりのするロープウェイを乗り継いで、烏来瀑布(高さ100メートル弱)を上空から見ました。
この辺はタイヤル族の定住地で、戦前は三井合名が森林伐採や茶畑経営を行っており、このトロッコ列車も三井が曳いたものだそうです。
観光街の名物は、温泉卵、竹筒に入ったもちもちした飯、山蓋のソーセージ。店の前に、昔は狩猟犬として使われていた真っ黒な犬が寝ています。買い食いしながら街を散策。