って、言ってもペットの郷でお別れした
ワンちゃんのことじゃありません。
ニュースや新聞で報じられてるのでご存知の方も
多いと思いますが、サフィーは2005年にパートナーと
一緒に歩行中、トラックにはねられて亡くなった
盲導犬です。
そのサフィーに対する損害賠償を求めた
裁判の判決が5日に下され、結果、
294万円の賠償命令が言い渡されました。
トラックの運転手側は、同犬種の子犬の価格(10万円程度)
+αで20万円が損害価格だとして反論していたようですが、
裁判では盲導犬育成にかかる費用、平均的な活動期間などを
基準に、パートナーと過ごした年月により、貸与時よりも
高度な技能を身につけていたことを考慮した結果の
賠償金を算出したようです。
盲導犬は視覚障がい者の目の代わりはもとより
精神的な支えとなっており、その価値は白杖とは
明らかに異なる…。
というのが裁判官の出した答えだったようです。
今回の裁判は「盲導犬」という特別なケースかもしれませんが、
「ペットも家族の一員」が当たり前になってきてる今、
動物愛護法はもとより、変えていかないといけない法律が
まだまだあると思います。
この裁判の結果を見て、高校生の頃に車にはねられ、後ろ足の
1本が不自由になった愛犬・ドンを思い出しました。
ちょっと長くなっちゃったので、ドンの話は
また後で…。
ワンちゃんのことじゃありません。
ニュースや新聞で報じられてるのでご存知の方も
多いと思いますが、サフィーは2005年にパートナーと
一緒に歩行中、トラックにはねられて亡くなった
盲導犬です。
そのサフィーに対する損害賠償を求めた
裁判の判決が5日に下され、結果、
294万円の賠償命令が言い渡されました。
トラックの運転手側は、同犬種の子犬の価格(10万円程度)
+αで20万円が損害価格だとして反論していたようですが、
裁判では盲導犬育成にかかる費用、平均的な活動期間などを
基準に、パートナーと過ごした年月により、貸与時よりも
高度な技能を身につけていたことを考慮した結果の
賠償金を算出したようです。
盲導犬は視覚障がい者の目の代わりはもとより
精神的な支えとなっており、その価値は白杖とは
明らかに異なる…。
というのが裁判官の出した答えだったようです。
今回の裁判は「盲導犬」という特別なケースかもしれませんが、
「ペットも家族の一員」が当たり前になってきてる今、
動物愛護法はもとより、変えていかないといけない法律が
まだまだあると思います。
この裁判の結果を見て、高校生の頃に車にはねられ、後ろ足の
1本が不自由になった愛犬・ドンを思い出しました。
ちょっと長くなっちゃったので、ドンの話は
また後で…。