
4月中旬、北海道庁の庭を散歩してきました。
山のように積もった雪も溶け
やっと景色もほんのりと色づいてきた庭には興味深い光景が沢山ありました。

まるで考え事でもしているように池を見つめる鳩。
または春の陽気で眠気に耐えてる鳩。
どちらなのかは定かではありません。

頭隠して尻隠さずの鴨。

赤レンガの前にチューリップが咲いているのを見ると春だな~と感じます。
"春!"と実感できるまではもう少しのようです。

池の中に映し出された景色、
木々はまだ枝ばかりが目立ちますが
重い雪から解放され伸び伸びとしているように見えます。

どこからともなく現れた鳩たち。
鳩が喜ぶような餌を持ってる訳ではないのに、お行儀良く整列する鳩。

よーくご覧になると分かりますが鳩の数が増えています。
期待させても悪いので、私は慌ててこの場を退散しました。

寒くなければ冬も好きですが
でも雪が溶け春が近づいてくるとワクワクします。

久々の散歩。
これからの季節が楽しみです。
