積丹半島の海岸線では幾つもの奇岩を見ることができます。
ふたつ並んだ岩は"えびす岩"と"大黒岩"と言い
左がえびす岩、右が大黒岩です。
えびす岩と大黒岩は七福神のえびす様と大黒様に似てることから呼ばれるようになったようです。
えびす様や大黒様のどのあたりに似ているのだろうか?と真剣に考えすぎると日が暮れてしまいそうですが
出会えただけで縁起が良い感じがします。
縁起が良い呼び名だけにえびす岩がいつまでも倒れずにいて欲しいと願いたいです。
遠くの方に見える細いものはローソク岩と言います。
1940年に起こった積丹半島沖地震の津波で岩が半分に割れ今の大きさになったようですが
以前は今より太く丸い形をしていたそうです。
ローソク岩と呼ばれるようになったのは岩に張り付いたニシンの鱗が光って見えた説と
カモメの糞が光ったと言う説があるようです。
この岩の名前は分かりませんが
岩の間に防波堤がある岩。
まるで岩がドッコラッショと防波堤を跨いだようにも見える形の岩。
弁天岩。
海岸沿いにあるゴロっとした大きな岩。
よ~く見ると人の横顔のように見える気がするのですが・・・
こうしたら横顔に見えたりしませんか?