Mintの香り

☆北国の季節を感じて下さい☆

富良野 朝日のあたる家

2011年03月05日 | 富良野、美瑛



富良野に到着しました。
滝川までは高速を使ったのでそれほど時間はかかってはいないのですが
この日の高速は50キロ制限。
札幌を出発した時は青空が見える天気だったのに50キロ制限ってことは何かあると思っていたら
やっぱり途中吹雪いるところもあり
雪が融けて水しぶき攻撃を受けたところもありで富良野に着きました。







着いて最初に向かったのが"朝日のあたる家"
着いて早々と思うかもしれませんが
お腹が空くと主人は無口になり
私は次から次へと食べ物が頭に浮かび頭の中が食べものだらけになってしまうそんな変な癖があり
富良野を思う存分楽しむためにもまずはお腹を満たすことにしました。







実は私は、このお店を訪れるのは今回で2回目。
1回目は運悪く定休日で食べることができませんでした。
ど~しても、このお店のオムカレーが食べたくてやってきました。







私が注文したのは勿論"富良野オムカレー"
ターメリックライスのオムカレーにベーコン、サラダ、豆のピクルス
更にヨーグルトとふらの牛乳付きで1,000円。

半熟の卵とカレーがとても美味しかったです。







主人はスペシャルカレー。
白米を卵で包み、更にハンバーグとカレーとサラダで1,000円。



念願のオムカレー、思っていた以上に満足でした。
オムライスは途中で味に飽きてしまうのですが
ターメリックライスがとても美味しくて自分でも驚くほどアッと言う間に食べてしまいました。







それほど広いお店ではありませんが
アットホームな雰囲気のあるお店です。







大好きな富良野に居るからなのか
美味しいものを食べたからなのか
なんだか見える色んなものが暖かく感じました。







ところで、富良野と言えば色んな有名なものがあります。
ドラマ北の国から、ラベンダー、ワイン、チーズ、プリン、スイカ等々。
最近は地元産の食材を使った富良野オムカレーが名物になっています。
その富良野オムカレーには6ヶ条があるんです。






富良野オムカレー6ヶ条とは
【第一条】お米は富良野産を使い、ライスに工夫を凝らす。
【第二条】卵は原則富良野産を使い、オムカレーの中央に旗を立てる。
【第三条】富良野産のチーズ(バター)もしくはワインを使用する。
【第四条】野菜や肉、福神漬(ピクルス)なども富良野産にこだわる。
【第五条】富良野産の食材にこだわった一品メニューと「ふらの牛乳」をつける。
【第六条】料金は税込み1,000円以内で提供する。


ただ季節などによって他産地の食材になる場合もあり
ふらの牛乳が品切れの際は富良野産のにんじんジュースになることもあるようです。







私が頂いた"朝日があたる家"のオムカレーも
ターメリックライスに旗が立っていましたし、卵は富良野産の"さくら卵"
豆のピクルス、焼きベーコンにヨーグルトも付いて、それで料金は1,000円でした。
で、これこれ。ふらの牛乳もしっかり頂きました。







ちなみに明日3月6日(日)は富良野オムカレーの日だそうです。
お近くの方、用事で富良野近辺に行かれる方、よし富良野に行ってみるか!と言う方
折角ですから富良野オムカレーをお召し上がりになってみて下さい。

正直なところ"ふらの牛乳"は凄く濃いので私は少し苦手でしたが
オムカレーはとっても美味しかったです。






















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