![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/06/027aaac9d66ab4ec51c177e92df5907e.jpg)
前回紹介したキムアネップ岬キャンプ場の直ぐ近くにサンゴ観察路があります。
キャンプ場にある遊歩道とは違う景観で赤く染まったサンゴを見ることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/be/d3b0334fa29d129ce770445f3dd39127.jpg)
ここに行くまでには周りには何もない道を進んでいきます。
先を進んでも何かあるような気がしない道でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ed/1a0c48122d43e37fe7e62a028cfd41e4.jpg)
ここで道が二方向に別れ一方はキャンプ場。
もう一方はサンゴ観察路。
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"キムアネップのご案内"と書かれた案内板には
「キムアネップはサロマ湖の南東に角状に突き出した半島です。
ここでは、サロマ湖の夕日や初夏から秋にかけて約50種類の植物を見ることができ
またサロマ湖有数のキャンプ場にもなっています。
キムアネップとはアイヌ語で「山・細長い・もの」を意味しています」
このように書かれています。
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草に占領されがちな散策路を歩いてみることにしました。
気が付かなかっただけかもしれませんが
キャンプ場で煩いほどいた蚊に襲われることなく周りを眺めたり写真を撮ることが出来たのが不思議でした。
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キムアネップで見られる鳥は
ノゴマ・シジュウカラ・ノビタキ・オジロワシ・オオワシ・オオハクチョウ等です。
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サンゴ草は秋に紅葉してサンゴのように見えることから呼ばれるようになったようですが
そのサンゴ草はアッケシソウと言い厚岸町で発見されたことが名前の由来となったようです。