能取岬(のとろみさき)は北海道網走市にあるオホーツク海に突き出た岬です。
どこのあるのかと言うとコチラになります→"地図"
周りには建物が何もないため灯台が一際目立ち大きく感じます。
オホーツク海をぐるりと見渡せ、清清しいほどの絶景です。
立て看板に書かれていた"蜃気楼現象"
文字が小さくて読めないと思いますが
「日の出・日の入り時に空気の密度差によって起こる変形した太陽〈蜃気楼現象)が出現することもある」
と書かれており、更に
「これは是非、見ていただきたいものです。」
とも書かれていました。
岬からは水平線が丸く見え
冬には流氷も見られる場所のようです。
ここは堺雅人主演の映画"南極料理人"のロケ地ともなった場所で
冬になると映画で見たような景観に変わるんだろうなと思うと
冬にも訪れてみたくなります。
波などの侵食によってできた切り立った海食崖に囲まれた岬。
網走市、大空町、斜里町、小清水町、佐呂間町、北見市、湧別町の2市5町にまたがって南北に長く広がる
オホーツク海に面した網走国定公園。
能取岬はその網走国定公園の中にあり、他にはサロマ湖、網走湖、小清水原生花園などがあります。