名前のとおり食事をするお店なのですが
それだけではないのです。
お店の中はぐるっと周りがラーメン屋や食事の出来る店が何店舗もあり
真ん中にはお土産屋と言うのかな、北海道限定のお菓子や小樽のグッズがあります。
お菓子好きなMintがこういう場所を逃す訳にはいかないのです(笑)
住所で言うと港町5丁目。
小樽運河沿いにあります。
小樽運河食堂と言う看板が無ければ飲食店とは思えない建物。
普通の食堂とは少し違うんです。
店内に入って驚くのが雰囲気です。
時が過去に戻ったかのような感じです。
いたるところに昔懐かしいものがあり
ついはしゃいでしまいした(笑)
自転車も懐かしさを感じますが
その横に少し見えるベンチ。
こう言うベンチあったなぁ~って。
牛乳箱。
以前は牛乳を配達してもらっている家庭が凄く多かったですよね。
北海道の場合、冬になるとこの箱の中に入ってる牛乳が凍ってたりしたんです。
勿論紙パックではなくて瓶の頃のことです。
ところで牛乳箱これって日本どこでも共通でしょうか?
看板に足袋と書いてあるところが時代を感じます。
かなり前の看板だとは言うことは分かるんですが
足袋を履いていたのっていつ頃なんでしょう?
右横にある「でび」と言う看板はラーメン屋なのですが
店主はタレントのデビット伊藤さんのお店なのです。
かなり汚れたポストを発見しました。
今はメールと言う優れたものがあるので
手紙を書くことも殆どなくなりましたが
以前は手紙が届けられると嬉しかった記憶があります。
浅草橋ビアーホール
何故浅草?と思うでしょ。
小樽運河には浅草橋と言う橋が架かっていて
その橋の直ぐ傍にお店があります。
小樽華やかなりし頃の面影を残すこの浅草橋が
浅草橋ビアホールの名前の由来だそうです。
2階から店内を撮ってみたのですが分かりずらいかもしれませんね。
見る人の年齢によっても感じ方や懐かしさにも違いがあると思うのですが
牛乳箱なんかは今の若い人が見ても全然分からないでしょうね。
と言うことはMintは今の若者では無いと言うことになりますね(笑)
店内を撮る前に「撮影しても良いですか?」と尋ねたところ
とても親切にして頂きました。
こう言う人の暖かさってとても嬉しいですよね。
牛乳箱も一緒です あぁ~なつかしい~
ビンの牛乳ってなぜか美味しく感じるのです。
それって私だけかしら?
ビアホールへも行ってみたいです。
ここで一日過ごせますね!
ちょっと大人の雰囲気漂ってますよね…
木の牛乳箱、地元ではすっかり見なくなりましたが、形はどれも同じみたいですね、懐かしいなぁ~
赤い丸型ポスト、北海道には約100本弱残っているってご存じでしょうか?私は丸型ポストのある風景も撮り歩いているので、おぉっ!って目が輝いちゃいました
>花さん、ビンの牛乳の方が美味しいって本当みたいですよ!紙パックと違って成分がそのまま保持されるみたいなんです。紙成分の香りも微妙にあるようで…
最近ビン牛乳も見かけなくなりましたねぇ…
普段あまり深く考えたこともないですが
時と共に身の回りの物が色々と変化しているんだなぁ~と思いましたよ。
Makotoさんのコメントにもあったように
花さんが感じた牛乳は瓶の方が美味しいと言うのは当たりみたいですね。
Makotoさんの興味をそそるお店だったようですね
丸型のポストって北海道にはまだそんなに存在してるんですか?
丸型ポストにどこかで出会う可能性ありますね。
このお店もそうですが、ただお土産を買うと言うだけではなく
とても楽しめるお店が小樽には多いのでしょうね。