会社から帰り、テレビを見ていると電話が鳴った。
「もしもし、Q社のSと申します」
聞きなれない名前で有る。
「あの、次回の打ち合わせの件ですが日程を変えて欲しいのです。
実は、設計を担当していたIが急に会社を辞めることに成り僕が
引き継ぐ事になりました。そんな訳で、引き継ぐに当り時間が欲しいのです。」
正直ビックリしたが、向こうにも時間が必要だと思い快諾した。
人それぞれ都合が有ると思うが、一度任された仕事を途中で投げ出すかね?
僕自身は現在の仕事をするに当り、親、嫁の死に目には会えないかもしれない覚悟で
仕事をしてるつもりなのだが。
(あれ?このブログ嫁も確か見てたな)
その電話の直後に仲介業者のM女史から、同じ内容の事を伝える報告が
入った。
「Mさんあの会社大丈夫なのか?毎週のようにやって来た打ち合わせが
再び最初から見たいな事に成らないよね!」
「もちろん我々からも、引継ぎの部分はしっかり遣って下さるように伝えて
有りますから大丈夫です。」
打ち合わせ当日、新しい設計担当のS氏が現れた。
背はやや低く、履きこんだスニーカーが印象的な男だった。
図面を元に、再び今までの経緯を含めて確認作業の一日だった。
「匠コーナー」の存在は知らなかったらしく。
S氏は困惑していたようだ。
最後にオプション部分での見積もりが出てきた。
見ると
ロフトが2坪で70万円
「ねーこれI氏との間で35万円で遣ることに合意してるよ!Mさん
その場に一緒に居て聞いてますよね」
M女史「はい」
S氏「Iはそんな約束したのですか?はあわかりました」
仮にロフトが35万でも少々100万を超えていた。
我が家の金融大臣の口から
「Sさん、I氏にも伝えて居ますが我が家のオプションの予算は
消費税抜きで100万円ですから」
金融大臣の妻の言葉を解説すると?
私達の遣りたい事を100万円で実現せよと言う
意味を先方に伝えた訳だ。
S氏も不幸だと思った。
この段階で自分が手がけて居た家も有り、I氏のお陰で
いきなり5棟分の仕事が回って来たのだから。
お気の毒だが、ココは我が家の為に頑張って貰うしかないよね。
「もしもし、Q社のSと申します」
聞きなれない名前で有る。
「あの、次回の打ち合わせの件ですが日程を変えて欲しいのです。
実は、設計を担当していたIが急に会社を辞めることに成り僕が
引き継ぐ事になりました。そんな訳で、引き継ぐに当り時間が欲しいのです。」
正直ビックリしたが、向こうにも時間が必要だと思い快諾した。
人それぞれ都合が有ると思うが、一度任された仕事を途中で投げ出すかね?
僕自身は現在の仕事をするに当り、親、嫁の死に目には会えないかもしれない覚悟で
仕事をしてるつもりなのだが。
(あれ?このブログ嫁も確か見てたな)
その電話の直後に仲介業者のM女史から、同じ内容の事を伝える報告が
入った。
「Mさんあの会社大丈夫なのか?毎週のようにやって来た打ち合わせが
再び最初から見たいな事に成らないよね!」
「もちろん我々からも、引継ぎの部分はしっかり遣って下さるように伝えて
有りますから大丈夫です。」
打ち合わせ当日、新しい設計担当のS氏が現れた。
背はやや低く、履きこんだスニーカーが印象的な男だった。
図面を元に、再び今までの経緯を含めて確認作業の一日だった。
「匠コーナー」の存在は知らなかったらしく。
S氏は困惑していたようだ。
最後にオプション部分での見積もりが出てきた。
見ると
ロフトが2坪で70万円
「ねーこれI氏との間で35万円で遣ることに合意してるよ!Mさん
その場に一緒に居て聞いてますよね」
M女史「はい」
S氏「Iはそんな約束したのですか?はあわかりました」
仮にロフトが35万でも少々100万を超えていた。
我が家の金融大臣の口から
「Sさん、I氏にも伝えて居ますが我が家のオプションの予算は
消費税抜きで100万円ですから」
金融大臣の妻の言葉を解説すると?
私達の遣りたい事を100万円で実現せよと言う
意味を先方に伝えた訳だ。
S氏も不幸だと思った。
この段階で自分が手がけて居た家も有り、I氏のお陰で
いきなり5棟分の仕事が回って来たのだから。
お気の毒だが、ココは我が家の為に頑張って貰うしかないよね。