ぷちパパの独り言

愛犬セントバーナード「ぷち」の飼い主が、
ぼそぼそと呟く
独り言のブログです。

住宅ローンへの道 PART12

2005年06月25日 07時21分54秒 | 住宅
会社から帰り、テレビを見ていると電話が鳴った。
「もしもし、Q社のSと申します」
聞きなれない名前で有る。
「あの、次回の打ち合わせの件ですが日程を変えて欲しいのです。
実は、設計を担当していたIが急に会社を辞めることに成り僕が
引き継ぐ事になりました。そんな訳で、引き継ぐに当り時間が欲しいのです。」

正直ビックリしたが、向こうにも時間が必要だと思い快諾した。
人それぞれ都合が有ると思うが、一度任された仕事を途中で投げ出すかね?
僕自身は現在の仕事をするに当り、親、嫁の死に目には会えないかもしれない覚悟で
仕事をしてるつもりなのだが。
(あれ?このブログ嫁も確か見てたな

その電話の直後に仲介業者のM女史から、同じ内容の事を伝える報告が
入った。
「Mさんあの会社大丈夫なのか?毎週のようにやって来た打ち合わせが
再び最初から見たいな事に成らないよね!」

「もちろん我々からも、引継ぎの部分はしっかり遣って下さるように伝えて
有りますから大丈夫です。」

打ち合わせ当日、新しい設計担当のS氏が現れた。
背はやや低く、履きこんだスニーカーが印象的な男だった。
図面を元に、再び今までの経緯を含めて確認作業の一日だった。
「匠コーナー」の存在は知らなかったらしく。
S氏は困惑していたようだ。
最後にオプション部分での見積もりが出てきた。
見ると
ロフトが2坪で70万円

「ねーこれI氏との間で35万円で遣ることに合意してるよ!Mさん
その場に一緒に居て聞いてますよね」
M女史「はい」
S氏「Iはそんな約束したのですか?はあわかりました」

仮にロフトが35万でも少々100万を超えていた。
我が家の金融大臣の口から
「Sさん、I氏にも伝えて居ますが我が家のオプションの予算は
消費税抜きで100万円ですから」

金融大臣の妻の言葉を解説すると?
私達の遣りたい事を100万円で実現せよと言う
意味を先方に伝えた訳だ。

S氏も不幸だと思った。
この段階で自分が手がけて居た家も有り、I氏のお陰で
いきなり5棟分の仕事が回って来たのだから。
お気の毒だが、ココは我が家の為に頑張って貰うしかないよね。

オイラの名前はガンダム

2005年06月24日 07時35分25秒 | 趣味&仕事
もう直ぐ40歳の誕生日を迎えようとしてたある日。
三菱自動車から、1通の葉書が舞い込んだ。
ランサーエボリューションGT-Aキャンペーン!
DVDナビ込みで2○○、○万円!

早そうな車だと言う事は知って居たが、どんなものか全然知らなかった。
翌日本屋の車コーナーを覗くと「ランエボ改造マニュアル」とか、ランエボに
まつわる本が沢山出ていた。
会社の車好きの後輩に「ランエボって凄いのか?」
先輩何を寝ぼけた事言ってるのですか?
ビデオ屋で「頭文字D」と言うビデオを借りれば登場しますよ!

ビデオを見てみた。
これが興奮するくらい面白いのだ。その中で、主人公のライバルで登場
するのだが、厳つい顔でまるでガンダムだ。

休みの日にディラーに行き、試乗させて貰った。
確かに街中では余り見ない車で近くで見るのは初めてだ。
「大きな羽、太いマフラー、タイヤも太い!でもスピードメーターは180キロ」

エンジンを掛けた、「ボボボーボー」ウワー大きな音だな。
アクセルを踏もうと思ったら、「アレ?クラッチが無いの!!!」
オートマ車なのだ。「まーいいや」

初めての体験だった。加速感が楽しい
僕のディラー担当はSさんと言う僕好みの女性で、
「どうでしたか?」
「イヤー楽しい車だね。ただ我が家の車庫に入るか心配なんだよね」
「ご自宅近所ですよね?じゃーこれから入れに行きましょう」

彼女が運転する助手席に乗って、自宅に向かった
なんか変な気持ちだよね。
スーツを着たお姉さんの助手席に座って、髪の毛がボサボサの中年親父がランエボに
乗ってると言う事が恥ずかしく思えた

ハイヒール履いて、スーツ姿のSさん。
家の車庫に数回切り替えした、見事に入れた。
その音にビックリしたのか?お袋が家から飛び出して来て、キョトンとしている。
彼女「入りますね!大丈夫そうですよ」

「うん分かった!男の60回でお願いします」

住宅ローンへの道 PART11

2005年06月23日 07時53分41秒 | 住宅
平日の夜、保険会社のK氏が部下を連れて我が家にやって来た。
こちらの言い分として、
※適正な死亡時の金額
※ガン及び病気のケア
※保険で個人年金のような運用が可能か

このK氏がなかなか気さくな人間で、元銀行員、自ら欠陥住宅を購入した経験
の持ち主。
保険の見直しも、家を購入する事から考えた事なので話が盛り上がった。
無論、保険も後日我々の生活習慣に合ったプランを提出してくれると言う事で
即決で契約する事にした。

K氏曰く「今後本契約等で実印を押す機会が有ると思います、その時に
は是非私を呼んで下さい」

「決して僕が結ぶ契約などそちら様の会社から見れば大した売り上げに反映しないでしょう?」
「いやいや、保険会社も競争が激しく昔のようにバンバン契約が取れない時代なのです。」
「是非これを機会に、お友達でも保険で悩んで居る方が居れば紹介して下さい」

気持ちの良い人間に思えた。
この後、我々夫婦はこのK氏に多大な恩恵を受ける事になる。

プチの躾

2005年06月22日 07時11分59秒 | 
最初散歩に出すのには苦労したけど、彼自身が段々と
外には楽しい事が沢山有る事に気が付いたのか、散歩大好きの
犬に変身しつつある。

体重は20キロ台に突入していた。
どの犬でもそうだが、好奇心旺盛でデカイ犬だろうが小さい犬だろうが、
猫だろうが、鳩&カラスに至るまで全て「ねーねー遊ぼうよ
と言わんばかりに寄って行く。

都会に暮らす犬の宿命かもしれないけど?
当然、噛まれたりとか被害者になるのも嫌だが加害者に成る方が
辛いよね。
もっと辛い。
行く末は70キロぐらいに成るのだから、車に当ったら?「凹んだ!」とか
言われて損害賠償請求されそうだ。

先ずはプチを車両保険に入れよう
残念ながら、プチは4輪で動かないのでPET保険を探した。
色々探したけど、そう多くないし、どの会社も若い会社で何でもいいっか
取り合えず申し込みも簡単なアニコムにしました。

これで、仮に誰かに噛み付いた!小さい犬を潰してしまったとか!まさかの為に。
怪我させてお見舞いとか面倒なので噛まないことを祈るばかり

やはり、小さい時に躾をした方が良いかと思いWEBで躾教室を探した。
たまたま、我が家の地域で過去にセントバーナードも躾けた先生を見つけて
お願いする事にしました。

先生とご対面!
女性の先生で、プチ君は大喜びで尻尾をブンブン振り回して居る。

先生曰くは、セントバードはとにかく忍耐だと。
「プチ君は賢そうなので、大丈夫ですよ。でも、デカクなる前にある程度
の躾けはしておかないと後々苦労しますで頑張りましょう」そんな言葉を
貰い契約することにしました。

躾けのイロハのイのアイコンタクトと言うものが有るが、
今でも苦労する。自分の興味の対象が近くに有ると「プチ!!」と言っても
中々気が付いてくれない。
補聴器でも付けようかな

住宅ローンへの道 PART10

2005年06月21日 07時55分23秒 | 住宅
頭の中では、家造りで色々と試行錯誤をするのは楽しい事だが、
一方でローンの事を考えねば成らない。これはハッキリ言って楽しい事柄では無い。
ダラダラ払って居たら75歳。年金利用して払うのか?
途中で手放す事になっても残債を精算出来る値段で売れるのか?
実はこの状況は結構悲惨かもしれない。家探しの途中で中古物件を見たが
売り主の残債の値段で値がついているケースが多い。
残債が2500万、2000万、買う方の立場から見れば大違い。

当然家計を見直さねば成らない時期が有る。
無駄な電気、食費、旦那のお小遣い(無駄な金になるのかな?アンケートでも採りたい気分)、
保険等々。

我が家は保険に注目した。
僕は独身時代が長いので、知らない内に母親に保険に加入させられお金を払い続けて居た。
俺が死んだら5000万円。
「ねー?俺が死んだら家は君の物、その他に保険金5000万円欲しい?」

アヒルの保険にするか天海祐希の保険にするか?
独断と偏見で天海祐希の保険にWEBからメールで問い合わせ。
返事としては「一度会ってお話をお伺いしたい」
じゃー今度の土曜日に時間作りますと言う返事をしたが連絡が来ない。
土曜日に会うことが出来ず、週明けに連絡が来たがこちらもドタキャンをくらった気がして、
「そのようなビジネスに対する姿勢ではお付き合い出来ない!」と返答したら
その営業マンの監督する立場の上司K氏から電話が入り
「大変申し訳有りません。」
受け答えも気持ちよく、僕は好印象を持ったので彼に会うことにした。

そして仲介業者のO社M女史から電話が入り、住宅ローンの仮申請が
通った。銀行の名は某3銀行。
3年固定のモデルケースの支払いシュミレーションのFAXが届いた。