ぷちパパの独り言

愛犬セントバーナード「ぷち」の飼い主が、
ぼそぼそと呟く
独り言のブログです。

住宅ローンへの道 PART5

2005年06月12日 08時42分27秒 | 住宅
立地条件は100点に近い。
近所に大きな公園、自家用車で通勤している僕に取っては幹線道路の
近くで30分だ。また早朝の出張で新幹線を乗るときに品川駅がタクシーで
直ぐだ。

家に戻り再び会議。
5区画の内、一番安い所は予算内で収まりそうだ。
あの物件なら、もし会社をクビになった時など手放す時は売り手は見つけやすそうだ。
取りあえず実家の親父に家を買う決心をしたことを伝えた。
両親は以外にも喜んでくれた。

翌日、不動産屋に連絡を入れた。
「あそこの一番安い所は売れてしまいました!」
「200万高いD号棟は未だ有ります」

しょうがない足りない分は親父から借りよう!
不動産屋に契約の意思を伝えた。

週末に契約の運びになる。
200万円オーバーの分色々な意味で影響が出る。
銀行がお金を融資するさいに、年収が10万円程度の差で融資額100万近い単位で
変わるのだ。

融資の再に2年分の源泉徴収を提出するのだが、我が社はたまたま前年度の収益が
良くて、たまたま年末に業績配分が雀の涙程度出たお陰で何とか融資可能額に届いた。

仮契約の再に色々な書類に判子を押すのだが、面白いことに3,4行(銀行)の
住宅ローンの審査の書類も製作させられる。

事務的な判子押し儀式の後に聞いて見た。
「あの?融資審査の紙を数行書きましたが、本当に融資して貰えるのですかね?」
「多分どこかの銀行が引き受けて下さいますよ。よほど提出書類と現在多額の借金が
無い限り大丈夫です。」

普通に考えると、自分達でお金を借りるにしろ銀行に自ら出向いて融資の確約を結んで
家を買うものと思って居た自分にとっては、余りにも事務的で簡単な作業で驚いた。