うれちぃ～！早く行こう

パパが肩にカメラをぶらさげて階段から降りて来たよ。
僕には分かるんだ。
お出かけだよ！
何処行く！何処行く。
パパは玄関を出て、車のエンジン掛けたよ。
僕ちゃん嬉しく、思わずワンワン！吠えちゃた。
ママは数ヶ月ぶりの僕の雄叫びを聞いて驚いて居たよ。



向かった先は代々木公園だよ。



霜でも降りたのかな？
地面少々湿って居たよ。
パパは、赤く染まる木々に期待して居たらしいけど、未だ黄色だった。



「ママ～少し休憩させて。久々のドックランで、僕ちゃん少々はしゃぎ過ぎたようだよ」

もう？そんな季節

９月の下旬から忙しかったパパ。
昨日から、代休等を使って６連休のスタートだよ。



昨日の夜は、サッカーくじのBIGの４等を換金して寿司を食べに行っちゃった。
帰り際に、寿司屋の大将に我が家の恒例大晦日のイベントのてっちり鍋の予約を
入れて帰って来たみたい。



パパに至っては、休暇にも関わらず本日の夜は今年初の忘年会に出席らしいよ。
つい先日まで短パンTシャツで散歩してたのに、もう年末に向けて世の中動き出した
様子だよ。
今年の冬は暖冬らしいね。
僕ちゃんの大好きな雪降るのかな？



「パパ～未だ本格的な秋でも無いのに、忘年会って？早くないかい。」

こんな場所で・・・

ぷ～ちゃん、ぷ～ちゃん
こんな狭いところで寝てないで
自分のお部屋があるんだから、
ゆっくり広いところで寝たほうがいいよ　BY　ママ


もぉ～ママ、夜中なのにウルチャイなぁ～
僕ちゃんグッスリ眠っていたのに・・・
明日もお仕事でしょ？
ママも早く上に上がってネンネしたほうがいいよ。　BY　ぷち


パパがいない日の私のベッドはコレ！

だって、２階のリビングだと
１階で寝ているぷ～ちゃんの
寝息が聞こえるもの
時々イビキも

真夜中の電話は・・・

昨夜、パパから真夜中に電話
パパ「驚かないで聞いてね・・・」
真夜中にいきなり驚くなといわれても心臓は早鐘のように
ドクドクドクドク
パパ「BIGってわかる？」
私「BIG？？？」
パパ「宝くじのBIG」
私「うん、わかる」
パパ「当たったの・・・」
私「え？！何？何が当たったの？」
パパ「BIGが当たった」
私「ウッソォ～え～マジ？！いくら当たったの？」
パパ「いくらだと思う？」
私「えーービ、ビ、BIGでしょ？あのBIGでしょ？」
パパ「そうあのBIG！」
私「え、え、え、え、てことは」
パパ「なんと！4等の1万1千9百円！！！！！」

私「・・・・・・・・・・・・・」
パパ「ひょっとして億円と思った？」
私「億円とは思わなかったけど、、、せめて100万円くらいかと・・・」
パパ「ごめんね～億円じゃなくて」
私「うんうん、でもいいのよ、いいのよ、当たったんだから。
パパのお小遣いにすればいいよ」
パパ「ううん、東京に戻ったら、このお金で焼肉でも食べに行こうよ」
私「そうね」
パパ「ママが足りない分カンパしてくれるんだったら寿司でもいいよ」
私「パパはどっちがいいの？」
間髪置かず
パパ「寿司！」
私「じゃあ、お寿司にしましょう」
パパ「やったぁ～東京帰ったらお寿司だぁ！じゃ、おやすみ」

ここで一句
「あぁ・・・6億円が・・・欲しかった・・・」とつぶやいた秋の夜

次こそ６億円に向かってオバチャン走り！　BYぷち

化けてるつもりが化けてない

近所の市場のお魚屋さん
通り過ぎると「ヘイらっしゃい！今日は何？」といつも聞かれる。
それが昨日は、私の顔をジーーーーと見て
「大きい犬飼ってるよね？」と。
私「はい、大きいですね」
魚屋さん「なんていう犬なの？」
私「セントバーナードです」
魚屋さん「ああ、あれがセントバーナードっていうの？
体重どれくらいあるの？」
私「え～と今ｋｇですね」
魚屋さん「へぇーーー俺より大きいんだ！すごいね」
私「大きくても優しくてよい子ですよ」
魚屋さん「そうかい、そうかい、今日は何にする？」
私「今日は主人がいないので晩御飯作らないんですよぉ」
魚屋さん「じゃ、今度旦那さんと一緒にぜひネ」
私「は～いさようなら～また～」

帰り道ふと考えた。
魚屋さんと会ったとすれば日曜日の朝か晩しか考えられない。
日曜日と言えば、当然顔面塗装は無し、
頭ボサボサ、格好ボロボロ・・・
平日の夜、市場に寄る時は会社帰りなので、
塗装はややはげてるものの、一応顔面は武装している。
なのに私とわかるんだ・・・

塗装する意味ないじゃん！
明日からスッピンで会社に行こうかなぁ～

ママ～無駄なこと止めようよ～　BYぷち